10月14日は鉄道記念日、じゃなくて吉祥寺のシルバーエレファントで金属恵比須のライブがありました。
スタッフは12時半に現地集合。荷物を搬入して、まずは機材のセッティングです。
今回はマスヒロさんの銅鑼を持ち込みで使います。デカい重たい。それ以外はいつものステージより少なめかな?ダブルネック無いしね。
大道具の目玉、「武田の幟」をセッティング中。これはプリントではなくて、わざわざ染色したという本格的なもの。今回一番コスト掛かってたりします。映えるといいなあ。
大道具のセッティング中に、別室ではラジオの収録が。別途公式告知があると思いますが、12月に放送されるそうです。ほぼ1時間金属恵比須の独占番組になるとか。
チャイナシンバルをセット中のマスヒロさん。今回はセカンドソロアルバムの先行発売もあるので、気合入りますね。
ライブレポート担当の矢沢君。彼も高木君や稲益さんの同級生です。彼らと一緒に仕事していると、同級生になった気分?(笑)
レポートはいつもの通り、イープラスに掲載される予定です。
15時からリハーサル開始。新曲を中心に。今回、新曲が多いので大変です。今回は、リハーサルと言っても、稲益さんの衣装以外ほぼ本番と同じです。
秀貴君のギターソロもあるよ。「高木君よりギター上手いですから」というのは本人の弁w
スタッフを使って前説のリハも。残念ながら本番では高嶋さんは間に合わず、アンコール前に出て頂きました。
シルエレのスタッフさんも頑張ってくれました。幟のライティングが凝っていて超カッコイイ!
入口にも幟をセットして準備完了。
何故か鎧武者が!
階段の途中で待ち受ける鎧武者。この人だれ?w いよいよ入場開始です。
<この後の写真は、いつもの通り写真ブログのほうで順次ご紹介します>
**以下、カメラマン備忘録&反省点&気づいた事**
前回、階段途中で真正面から撮影したので、今回は少し振って踊り場にカメラセッティング。リハの時は問題なかったが、本番で稲益さんとマスヒロさんが被ってしまった。斜め位置はこれがあるので怖い。
前回は広角手持ち、望遠三脚で望遠側の歩留まりを良くした。今回は広角三脚で、定点撮影を重視。定点は動画でも良かったなと後で思った。それならコンデジでもいいかな。
機材トラブルでピントが追い込めず、ピンボケや露出の大幅外しなども起きてしまった。SD書き込みエラーも多発。さすがにサブ機の5Dがヘタってきている。そろそろ買い替えかなあ?
画角は28mm〜300mmくらい欲しい。10倍ズームもあるけれども、入門用のレンズなので出てくる絵に不安がある。今の24-105mmとタムロン70-300mmの2本体制で問題ないのだが、そうするとボディは最低でも6Dクラス2台にしたい。6Dマーク2用にお金を貯めるか。
もう少し前に出られれば望遠側はそんなに必要ないので、24-105で充分なのだが、やはり椅子席直後くらいの位置で撮るべきか。それならば24-105と純正の70-200でもいいか。
お客さんが撮影した写真も多く拝見させて貰ったが、やっぱり近い位置だと良い写真が撮れている。シルエレはステージと客席の段差が無いので、かぶりつきで撮影すると後ろの人が見られなくなってしまうので、それがジレンマになっている。前列で中腰1時間は体力的にもう無理。色々考えないとダメだね。
いつもは効果的な写真が撮れる、ステージから客席に向かっての4本のピンスポットライトが、今回に限って光線の向きが直撃で、逆に撮影しづらかった。踊り場はNGかな?これもリハーサル時に、もっと確認が必要。
6DのサーボAFはかなり有効なのだが、ライブだと逆に動く事があり、その対策には1点スポットAFにするほうが良い。今回その設定を忘れてしまった。次回気を付ける。あと、AF追い込みの練習をもうちょっと。
今回の「幟」は物凄く写真映えがするので、これは定期的に使っていきたい道具。何種類か用意すると良いかもしれない。
高木君のセミアコの青、稲益さんとマスヒロさんの衣装の赤、秀貴君の黄色、宮嶋君のモノトーンと、衣装のカラーバリエーションも良かった。このあたりはステージ映えにも影響があるので、トータルコーディネイトも必要かな?
前半は動ける余裕もあったが、遅れてきたお客さんの何人かが階段で見るようになってしまい、最後は身動きが取れず。開場前はなるべく下に降りて貰うよう誘導できたが、それも限界があるね。ただ、人数的にはこれくらいでMAXかも。前回よりは余裕があったように思う。
ライブそのものの感想などは、写真と一緒に写真ブログのほうに書きます。