2023.02.05 Sunday

エゴン・シーレとパリ・オペラ座展

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    というわけで、今月も美術館はしごをしています。

    今回は始まったばかりのエゴン・シーレ展(東京都美術館)から。



    上野はもうすぐ中国に帰っちゃうパンダ目当てでしょうか、物凄い人だかりでした。動物園入口の行列が凄かった。

    そこを縫うようにして東京都美術館に向かいます。まずは荷物をコインロッカーに入れようと思ったら全然空いてない。こんなの初めてですよ。相当混んでるんだな。
    仕方なく荷物は纏めて持つことにして会場へ。やっぱり混んでました。うわー、これはダメだわ。

    やむを得ず見たいものだけチョイスして、あとは素通りに近い感じになってしまいました。レオポルド美術館には13年前のウィーン旅行で訪れていますので、展示物の多くは見たことのあるものでした(忘れてるの多かったけど)。

    シーレの作品も比較的小物が多かったですね。ほおずきの実のある自画像、こんなに小さかったっけなとか思ったり。風景画もいくつかありました。画風はそんなに変わってないんだけど意外なイメージでした。

    東京駅に戻ってお茶したあと、アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)へ。2020年に建て替えられたのですが、訪れるのは初めてです。



    ここもコインロッカーは満杯。もうコロナは関係ないみたいな賑わいです。
    但し、入場制限(予約制)なので、混雑は思ったほどではなかったです。東京都美術館も予約制でしたが、あっちのほうが詰め込んでる印象。



    今回見たパリ・オペラ座展は閉幕間際(2月5日まで)なので、それもあって混んでいたのかもしれません。

    ガルニエ宮の誕生から、オペラ、バレエを中心にしてゆかりの人物像とか舞台デザインとか衣装とか、絵画以外の展示物も多くて楽しめました。

    客層が明らかに他の美術展とは違っていて、若い女性が多かったのも印象的。しかも美大とか美術系風の子ではなく、バレエとか音楽関係なんだろうなという感じの「いかにも」な子が多くて可笑しかった。ファッションやスタイルが妙に似てるんですよ。あれ?この子さっきと印象違うなと思ったら別の人だったりとか。

    いや別に女の子鑑賞に来ているのではないのですが、常設展のほうでソファーに座って休息していた時に、前を通る女の子たちのたたずまいが結構面白かったのでね(笑)

    写真が撮れるエリアだったのですが、絵を前にポーズを取って、連れの子に写真を撮ってもらったりとか、あまり普段では見られない事をしている子が結構いました。あー、今の子は絵と一緒にポーズ決めちゃうんだー。これもインスタ映えすんのかな?とか思って見ていました。

    そういうところは実にフォトジェニックなんだけど、こっちはスマホしか持ってなかったし、もろにストーカー行為なので自重しました(苦笑)

    充分に堪能して最後にショップへ行きますが、混雑していたので外で待っていました。女子9割くらいな感じの狭いショップの中に、デカいオッサンが入っても迷惑ですからね。
    と思ったらすぐに係員が来て、なんと入場規制になりました。その前に滑りこめた奥さんは実にラッキー。

    ここでも図録を買ったのですが、今回は2つとも分厚くて重い。2冊でなんと2.9キロもありました(笑)



    美術館を出ると外はもう真っ暗。おなかも空いたので、東京駅で餃子を食べて帰りました。

    餃子百珍 一味玲玲というお店です。
    名物だという焼き餃子10種盛りを頂きました。来週、健康診断なのでビールは飲みませんでしたが、ビールに合いそうな餃子です。



    トマト、ラムパクチー、シソ、セロリ、レモン、牛玉ねぎ、海老、キャベツ、白菜、ニラ
    の10種なんですが、レモンとラムパクチー以外あんまりよく違いが分からなかったです(苦笑)

    具に味がついていてそのまま食べられるのも良かったですね。癖のある味ですが美味しかったです。

    その他パクチーときゅうりのサラダと、トマトの玉子炒めを頂いて満腹。





    夫婦で外食は久しぶり。我が家も少しずつ平常運転に戻りつつありますが、まだ色々制約はあります。まずは自分の体調改善からなので、もう少し頑張らなくては。

    というわけで2つ美術館をはしごして計1万1千歩。良い運動にもなりました。




    2023.01.05 Thursday

    東京駅で初美術館めぐり

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      昨日は正月休み最終日。東京駅まで美術館巡りに出かけました。

      最初は東京駅から歩いて5分程度のところにある三菱一号館美術館へ。ヴァロットンの「白と黒」を見ました。



      展示は動画を上手く使って映画のように見せていて、大変面白く見ることが出来ました。



      写真撮影可のフロアで1枚。ベッドの中でナイフを振り上げる暗殺者。ブラックな題材のものをシンプルな線の版画で見せていました。

      1月29日までの開催です。

      次の美術館に行く途中で小休止。KITTEの中にあるBEER&SPICE SUPER"DRY" で、ビール休憩。隅田川ブルーイングというビールとサルサチップス。



      最後は東京駅の東京ステーションギャラリーで、鉄道と美術の150年。
      ここに来たのは初めてです。内装はレンガ剥き出しで建設当時のレンガの様子を見ることが出来ます。



      展示は鉄道開通前後の錦絵から始まり、絵画あり、写真あり、タペストリーやブロンズ像など盛りだくさん。150点もの展示を楽しむことが出来ました。

      こちらは1月9日までなので、見たいかたは急いでください。

      今年は徐々にイベントや展示会などに参加出来たらいいなと思っています。


      2022.08.20 Saturday

      新橋でキース・ヴァン・ドンゲン展

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        会社の通達で、夏季休業中に大規模イベントへの参加は自粛するよう指示が出てしまったために、昨日から開催されているJAMコン(国際鉄道模型コンベンション)への参加を自粛せざるを得なくなってしまった。



        面白く無いので、昨日は新橋まで行って鉄分吸収。というよりもお目当てはその横にあるパナソニック汐留美術館。キース・ヴァン・ドンゲン展を見る。

        小さな会場で、かつ予約入場制なので問題なしという判断。確かに小さな会場で、その割には絵が大きく少々見づらかった。他の客とかち合うのでストレスもそこそこ貯まる感じ。

        フォービズムとかレザネフォルの時代とか、イマイチよく分からんのだが、洗練された古臭さを感じさせない女性肖像画を堪能。

        その後、有楽町へ出て交通会館で買い物してお茶。夕飯は話題のシウマイ弁当にしようと思ったが入荷待ちの行列が出来ていて諦め。やむを得ない変更が限定感を煽ってしまい、むしろ上手い商法になってしまった感。



        2022.07.04 Monday

        久々のポーラ美術館

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          昨日は久々に箱根のポーラ美術館までドライブ。
          朝早く出たのだが、なんだか危なっかしい走り方の車が多くて肝を冷やした。レンタカーも多い。普段運転してない人がたまの休日に運転してる感じ。道が分からず慌てて車線変更する人や分岐の直前で逆方向に行こうとする人などが目立った。

          さほど渋滞もなく順調にポーラ美術館へ。今は開館20周年記念ということで、「モネからリヒターへ」という展示をやっている。



          全てポーラ美術館の所蔵品で構成され、中には新所有のものもかなりあった。
          金持ってるねえ。いつも感心する。
          気に入った新所蔵品は、ベルト・モリゾの「ベランダにて」



          女性らしいタッチの絵で、かなり気に入った。

          それ以外にも結構新所蔵と思われる作品が多くて圧倒される。後半の現代絵画は自分には今一つ理解できなかった。これは好みの問題なので仕方ない。先日見た西洋美術館でのモネとリヒターのコラボと同じく、こちらでもモネとリヒターのコラボが展示されていたが、リヒターの絵は細かい色が交錯していて、色弱の私には見づらい絵になってしまっていた。そういう部分も現代絵画を嫌う一因かもしれない。

          お昼は、今までは乙女峠の蕎麦屋に行くのが定番だったのだが、小じゃれたハンバーガーハウスに変わってしまっていて、まるで行く気にならない。そこで久々に美術館内のレストランに行った。



          鶏の巣ごもり丼を頂く。鶏肉ときのこの丼に、細く切って揚げたネギと温泉卵が乗っている。以前、ここで食べた時には少し量が少ないかなあ?と思っていたのだが、これは物凄い量で、お腹いっぱいになってしまった。お椀に入っている蓮芋を食べると、ああ、ポーラ美術館に来たなという思いを強くするのだった。

          他に寄るところもないので帰途につく。御殿場に近づくと、新東名の新御殿場というICの看板が出ていた。へー、新東名繋がったのか。こっちで帰ろうと思って東名インターをスルーして5キロほど北上。ところが、IC入口直前になって「新御殿場から東京方面へは行けません」という看板が。だったら御殿場に東京方面の看板出すなよ!と怒り心頭。
          普段なら妻にネットでナビゲーションして貰うんだが、昨日は生憎auの大規模障害のおかげでネットに繋がらなかったのが災いした。だが、そのまま富士五湖道路を抜けて中央道で帰れば良い。

          久々に富士五湖道路から中央道で帰ったが、多少渋滞があったのみで、東名ほど変な車もなくてストレスは低かった。

          近所のショッピングセンターで夕飯を買って帰宅。晩飯の時間まで爆睡した。




          2022.06.22 Wednesday

          美術館はしご

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            日曜日は、久しぶりに美術館のはしごをしました。

            まずは上野の東京都美術館で、「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」を見てきました。
            スコットランドなのにポスターの絵はナイアガラの滝(笑)



            予約制なのですが、なかなか混雑していました。
            始めのほうは薄い絵(語彙力なし)が多いうえに小さい絵も多く、人が多かったので結構すっ飛ばしてしまいました。今回の目玉はベラスケスの卵を料理する老婆で、本邦初公開だそうです。見たことある気がするのは写真で見たからでしょうか?

            日本ではなかなか見る事が出来ないスコットランド出身の画家の絵が沢山出品されていて、後半はかなり楽しめました。

            見終わってから館内のカフェでお茶。企画展コラボの紅茶のプリン。イングランド=紅茶って短絡的すぎないか?(笑)



            そこから国立西洋美術館へ。リニューアルオープン記念の「自然と人のダイアローグ
            フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」を見ました。



            入口から前庭のあたりが奇麗になっていました。中はそんなに変わってなかったかな?

            今回はドイツのフォルクヴァング美術館の協力を得ての開催です。見慣れた西洋美術館所蔵品のほか、ドイツ系画家の作品が沢山並んでいました。

            気に入ったのは、テオ・ファン・レイセルベルヘの「ブローニュ・シュル・メールの月光」という作品。点描で描かれた、月光に照らされた夜の風景が際立っていました。



            これは実物を見るべき!お薦めしておきます。

            続いて常設展へ。見慣れた絵が多いのですが、毎回新鮮な発見があります。それだけちゃんと見てないという事かも??

            あと、本館を設計したル・コルビジェの絵画も展示してあったのですが、建築家のくせに描く絵は抽象画で、そのギャップが妙に面白く感じられました。

            久しぶりの美術館で、しかも「はしご」は疲れました。上野駅でお弁当を買って帰宅。


            2022.03.27 Sunday

            水戸で風景画。

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              昨日は生憎の雨模様だったが、予定通り外出。
              水戸まで風景画を見に行く。

              丁度梅まつりの季節なので、道路が混んでいる可能性を考えて電車で行くことにした。

              前回の北陸旅行で味をしめて、立川から東京まで特急かいじ。快速電車もそんなに混んでいるわけではないのだが、特急は楽さが各段に違う。



              東京駅で駅弁を買って、今度は常磐線の特急に乗車。東京から常磐線直通列車に乗れるというのはなかなか慣れないものがある。
              お昼ごはんは、えび千両ちらしにした。たまごの下に、エビ、イカ、アナゴ、コハダが入っている大変美味しいお弁当。



              梅まつりの時期なので特急は偕楽園で臨時停車する。綺麗に咲いていたが雨模様ではちょっと可哀想。水戸駅も雨で、南ペデストリアンデッキでは日本酒のフェアとか地元アイドルっぽい人のコンサートなどをやっていたのだが人影はまばら。これもちょっと可哀想。



              目的地は茨城県近代美術館。ランス美術館コレクション「風景画のはじまり」



              風景画は若干苦手なので、どうかな?と思ったんだが、1枚素晴らしい絵があった。何の変哲もない沼と林を描いた絵なのだが、水の表現が凄くて透明感があり立体的に見える。こういうのは写真では分からないんだよね。やはり実物を見なければ。

              充分に堪能して駅に戻る。お土産を買ってホームに行くと鹿島臨海鉄道の車両がいた。結構ボロボロ。なまじ現代的なデザインなので余計にボロさが目立ってしまう。鹿島・大洗は宿題地区なので、そのうち訪問したい。



              再び特急で東京に戻り、晩御飯を買って帰宅。我が家的にはまだ外食する気にはなれないんだが、人出は結構多かった。第七波なんて事にならないと良いのだけれども。

               
              2022.02.21 Monday

              フェルメールはしご

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                現在、2点のフェルメールの絵画が来日しています。2つ同時に見るチャンスなので、妻と連れだって見てきました。

                最初は、国立新美術館のメトロポリタン美術館展。
                ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵されている絵画のうち、15世紀から19世紀末までの欧州絵画作品を展示しています。

                時間指定の予約制で、少し遅めに行ったのですが、結構混んでいました。
                初期ルネサンスから始まって、17世紀の古典主義様式、そしてフェルメールは「信仰の寓意」が展示されていました。



                その後はロココ主義から18世紀後半の女流画家の作品。マリー・ドニーズ・ヴィレールの逆光に浮かぶマリー・ジョセフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュの絵が際立っていました。これは好きな作品です。



                後半はルノワール、モネ、ドガらの「見たことのある」作品群が並びます。ゴッホはゴッホっぽくない印象の薄い絵がひとつ。

                そこから上野に向かいます。
                千疋屋でお茶。いちごのミルフィーユパフェを頂きました。



                東京都美術館に行き、フェルメールと17世紀オランダ絵画展。

                こっちも混んでいました。小さい絵が多くてなかなかゆっくりと見ていられないので、結構飛ばしてフェルメールに集中。



                「窓辺で手紙を読む女」です。背景にキューピッドの絵が隠されていたことが発見され、見事に修復されて初お目見えとなりました。以前の状態の絵の複製画も飾られており、両方を楽しむ事が出来ます。

                修復されたほうは、色も奇麗に再現されていて見入ってしまいました。

                いつもならば夕食を食べて帰るところですが、コロナもあるので、お弁当を買って帰宅。



                2018.11.18 Sunday

                ボナール、フェルメール、吉田博

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                  土日は奥さんのお供で美術館三昧。

                  土曜日は、まず国立新美術館でピエール・ボナール展。

                  遠近感と解像度の乏しい不思議な絵。白い猫は、Googleストリートビューの二本足の猫を彷彿とさせて、なんか変(笑)。



                  個人的には、日本画から影響を受けたと思しきジャポニズムの屏風絵が良かった。

                  そこから上野の森美術館に移動してフェルメール展。

                  めっちゃ混んでいたけれども、フェルメールの8点の絵に圧倒される。名作「牛乳を注ぐ女」を筆頭に、ボナールとは真逆の精緻で解像度の高い絵の数々。どちらかと言えばこっちのほうが好みである。

                  しかし混み過ぎじゃないの?フェルメールの絵は何とか頑張って全部見たけれども、途中混雑していた所のオランダ画家の絵はかなりパスした。混まない夕方に行ったのに、物凄く混んでいた。昼間はどんなに混雑していただろうね。

                  東京駅に戻り、レールビューのお寿司屋さんで夕食。焼き穴子が絶品。



                  翌日は、車で狭山市博物館へ。吉田博の版画展。



                  同じ版木で色を変えて朝と夕方を擦り分けるなどの技法は初めて知った。戦前に、こんな繊細な版画を作る作家が居たんだね。ここはお勧めです。

                  二日間に渡って、バラエティに富んだ絵画と版画を堪能できました。



                   
                  2018.08.14 Tuesday

                  藤田嗣治展

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                    東京都美術館で開催中の藤田嗣治没後50周年展を見に行く。

                    フジタの絵は随分見てきたが、今回、初見の絵が多くて驚いた。

                    本邦初公開となる「エミリー・クレイン=シャドボーンの肖像」を始め、ほぼ全時代のフジタの絵が網羅されている。中でもやはり「乳白色の下地」に描かれた様々な裸婦像、猫たちは勿論だが、圧倒的画力で迫る戦争画「アッツ島玉砕」「サイパン島同胞臣節を全うす」が凄かった。

                    藤田が戦争協力者として弾劾されたのは、日本美術会の書記長で共産党員だった内田巌によるものだが、それが原因で日本を捨てることになった。「アッツ島玉砕」を見て、誰が戦争協力者だ、などと思うだろうか。完全に嵌められたのであろう。酷い話だ。

                    日本を出てパリに行き、すぐに描かれたと思しき「カフェ」「美しいスペイン女」が印象的。「カフェ」のほうは、今回の展覧会のポスターになっているので目にした人も多いだろう。



                    これは展覧会の最後に飾られていた大きなポスター。ちょっと国生さゆりが入っている気がしないでもない。

                    「美しいスペイン女」のほうも既視感がある。こっちは整形前の深田恭子が入ってる感じ。そんな下世話な感想しか出てこないが、傑作なので是非見るべし。ちなみに深田恭子は整形前のほうが断然良いと思う。

                    晩年、フランスに帰化し、カトリックの洗礼を受けレオナール・フジタとなった。LEONARD、すなわちレオナルドである。著名なルネサンスの天才と同じ名前になって、どんな気持ちだっただろうか。そして絵画も宗教画が多くなっていく。

                    藤田嗣治が日本で再評価され、展覧会が多く開催されるようになったのは、頑なに所蔵品の公開を拒否していた君代夫人が2009年に亡くなってからの事のようだ。

                    圧倒的なフジタ展を見終えて東京駅へ。帰省客や観光客でごった返していた。相変らず危険なキャリーバッグをゴロゴロと転がして人にぶつかっても謝りもしない傍若無人な連中が多くて辟易する。

                    喧噪を避けて大丸の上階のレストラン街に行き、つな八で美味い天ぷらを食べて帰宅。稚鮎の天ぷらが絶妙であった。



                    胸鰭と腹鰭を立てて揚げてあるのは、精霊馬を意識してるんだろうか。



                     

                    2018.07.28 Saturday

                    ルドン展

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                      毎日暑いですね。半端な暑さではない、まさに猛暑という感じです。
                      そんなタイミングでリビングのクーラーが壊れてしまいました。
                      在庫のあるヤマダ電機に頼んでも、設置の下見に1週間以上待たされるという混雑っぷりです。

                      参ったなあ。

                      そんなわけで、先週の日曜日、暑い部屋を抜け出して箱根まで行ってきました。

                      お目当てはポーラ美術館のルドン展。不気味な版画で有名な作家ですが、普通の絵も描いてるんですなあ。



                      いつもは会期終了間際に行ったりするんですが、今回は初日です。結構それなりに混んでいましたね。

                      あまりグッズとか買わないんですが、今回はショップで一目惚れしたTシャツを購入。
                      手前の版画は、3カ所に設置してあるスタンプを重ねて押すと、三色刷りの絵になるという趣向。ルドンの花瓶の絵です。



                      早めに出たので、見終わってもまだ1時過ぎ。いつもは行きに食べる峠のそば屋でお昼ご飯を食べて帰宅。



                      そして、今日やっとクーラー設置の下見が終わりました。あと3日の我慢ですw


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