自分を構成する42枚(洋楽編)
SNSで流行っていたのでやってみました。トップテンに解説を加えてあります。
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1.DESTROYER / KISS
2.MADE IN JAPAN(LIVE) / DEEP PURPLE
3.BECK BOGERT & APPICE / BECK BOGERT & APPICE
4.FAKER HOLIC(LIVE) / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
5.UNDER A BLOOD RED SKY(LIVE) / U2
6.DISCIPLINE / KING CRIMSON
7.RAMONES / RAMONES
8.ANIMALS / PINK FLOYD
9.NO MORE HEROES / THE STRANGLERS
10.STICKY FINGERS / THE ROLLING STONES
11.PRESENCE / LED ZEPPELIN
12.SYNCHRONICITY / THE POLICE
13.UNKNOWN PLEASURES / JOY DIVISION
14.MINUTE BY MINUTE / THE DOOBIE BROTHERS
15.TRANS EUROPE EXPRESS / KRAFTWERK
16.LARK'S TONGUES IN ASPIC / KING CRIMSON
17.1984 / VAN HALEN
18.HELL FREEZES OVER / EAGLES
19.YES SONGS / YES
20.POWER IN THE DARKNESS / TOM ROBINSON BAND
21.BABYLON BY BUS / BOB MARLEY & THE WAILERS
22.REMAIN IN LIGHT / TALKING HEADS
23.LIVE AT BUDOKAN(LIVE) / CHEAP TRICK
24.NIGHT AFTER NIGHT(LIVE) / U.K.
25.YELLOW MAGIC ORCHESTRA(US) / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
26.IV / TOTO
27.STUPIDITY(LIVE) / Dr.FEELGOOD
28.REVUE LIVE(LIVE) / IKE & TINA TURNER
29.IN THE CITY / THE JAM
30.RED / KING CRIMSON
31.RUMOURS / FLEETWOOD MAC
32.A TRICK OF THE TAIL / GENESIS
33.THIN DRUM / JAPAN
34.DIRE STRAITS / DIRE STRAITS
35.SOUL MAN / SAM & DAVE
36.BOSTON / BOSTON
37.ARE WE NOT MEN? / DEVO
38.MADE IN EUROPE / DEEP PURPLE
39.ON TIME / GRAND FUNK RAILROAD
40.MOONMADNESS / CAMEL
41.C'EST CHIC / CHIC
42.THE BEST OF EW&F VOL.1 / EW&F
1.キッス/地獄の軍団 我々世代にとってナンバーワンがキッスであることに異を唱える人は少ないと思います。
2.ディープパープル/メイドインジャパン ラインナップを見ると分かると思いますが、ライブアルバム大好きなので、その頂点の一つとして選びました。後日出た完全版を聴いて、この選曲と順番の上手さを再評価したりしています。ライブインジャパンじゃなくて英米盤なのがこだわり(笑)
3.ベック・ボガート&アピス / ベック・ボガート&アピス これもライブ盤にしようかと思いましたが、ボーカルが弱いのでスタジオ盤に。ジェフベックも歌は下手じゃないんだから、もっとライブで歌えばいいのにね。
4.イエローマジックオーケストラ / フェイカーホリック 最初のワールドツアーを納めた完全盤です。「公的抑圧」は渡辺香津美のギターがカットされているのでこちらを選択。ニューヨーク盤の「千のナイフ」がベストテイクです。ニューヨークの痺れる演奏に対してロンドンの演奏がイマイチなので4位に。ロンドン盤ではメンバーの疲弊感が伺えます。
5.U2 / ブラッド・レッド・スカイ=四騎= U2もライブアルバムです。WAR(闘)でもいいんだけど、U2ではグロリアが大好きなので。このオープニングナンバーのグロリアを初めて聴いた時には鳥肌立ちました。
6.キング・クリムゾン / ディシプリン 24枚中キンクリが3枚入ってますが、やっぱりブリューが入ったトーキング・クリムゾン時代が一番好き。ビートにしようかと思ったけど、あざとい感じがしたので定番を。
7.ラモーンズ / ラモーンズの激情 パンクロックではこれが最上級と思います。シンプルなロックとしても聴けるし、今でも古臭くないのが凄い。シンプルすぎて古臭くなりようがないっていうのもあるかな?(笑)
8.ピンク・フロイド / アニマルズ ピンク・フロイドで一番好きなのはやっぱりこれ。他のアルバムはどうしても途中で飽きちゃうんですよ。曲の構成に加えてデイヴ・ギルモアの泣きのギターが一番堪能できるのも高評価のポイント。
9.ザ・ストラングラーズ / ノー・モア・ヒーローズ 後期のヨーロッパ耽美調音楽にシフトしてからのほうが実は大好きという変態ですが、1枚を選ぶとするなら定番のこれになりました。ライブ盤も良いです。
10.ザ・ローリング・ストーンズ / スティッキー・フィンガーズ ミック・テイラー期が一番好きですが、中でもやはりこのアルバムがピカイチ。名曲ブラウン・シュガーは歌詞が酷過ぎるのでもう歌わないそうです。シングルB面とか「ビッチ」だしね。酷いよね。
一部補足
15位 クラフトワークはこのジャケットでなければなりませんw
18位 イーグルスは、アコースティックバージョンのホテルカリフォルニアが大好きなのでこのアルバムになりました。
25位 YMOは吉田美奈子のボーカル入り東風でUS盤に限定。
42位 EW&Fはセプテンバーを入れたかったのでベスト盤になりました。ベスト盤を除くなら太陽神です。
30位にキンクリのREDを入れたけど、3枚は多いのでこれを省いて、ビョークのファーストを入れたいところです。
1バンド1枚に絞るなら16位の太陽と戦慄、25位YMO、38位のメイドインヨーロッパが外れます。代わりに入れるとすると、XTCのブラック・シー、CSN&Yのデジャ・ヴ、セックス・ピストルズの勝手にしやがれですね。
曲は好きなものがあるけれど、アルバムで考えると選外になってしまったバンドとして、クイーン、エアロスミス、ザ・フー、ジャーニー、エイジア、PIL、ダリズ・カー、ティアーズ・フォー・フィアーズ、アズテック・カメラ、リップ・リグ+パニックなどがありました。
明日は邦楽編です。
最近聴いている音楽
ここ数年、新しいバンドの曲とか全然聴かなくなってしまったんですけど、去年くらいからアニメをたくさん見るようになって、そのOPとかED経由で、そういう新しい(比較的若い人がやってる)曲をたくさん聴くようになりました。そんな中で、今、聴いている&気に入ってる曲を、新旧織り交ぜて紹介します。
米津玄師「KICK BACK」
相変わらず何て読むか分かってないコメツ・ゲンスイさん(ヨネヅ・ケンシさんらしい。もう直せないw)ですけど、チェンソーマンのOP曲はすげーカッコよかった。ただね、アニソンお約束の転調&転テンポのCメロは要らなかったなあ。
ano「ンーィテンブセ」
チェンソーマンは、毎回エンディング曲が違うというゴージャスな仕様で、しかもどの曲もトンがっていて、ハイレベルに感じましたが、中でも第7話のED、「ちゅ。多様性」が大爆笑でした。それを歌っているanoさん。メンヘラ系で、かつ廉価版CHARAという感じで普通なら絶対聴かないタイプなんですが、曲がメチャクチャいい。特にこの「ンーィテンブセ」は歌詞も含めて最高でした。これ、「メイヘムガールズ」という映画の主題歌だそうです。anoさんはこれ以外にも「絶対小悪魔コーデ」とか「普変」とか名曲ぞろいで、それはバックバンドが優秀なんでしょうかね?
結束バンド「あのバンド」
私は昔ギター小僧だったので、いわゆる疾走系ギターバンドは大好物なのです。結束バンドは「けいおん!」のメンバーがP-MODELのメンバーの名前と同じだったように、「アジカン」のメンバーの名前と同じなので、音もアジカン風ですが、私は後藤君の歌い方がちょっと苦手なのでした。この手のだるそうに歌う人は結構ダメ(苦笑)その点、結束バンドのキタちゃんの歌い方は物凄くいいと思うので、アジカンより好きかも(笑)
どの曲も良いですが、中でもぼっちちゃんのイントロが痺れるこの曲が一番。でも、ぼっちちゃん、ちょっと「弾きすぎ」なんだよね。ボーカルが歌ってる間はもっと控え目にしないとソロのメリハリが付かないよ。
ポルカドットスティングレイ「ツキカゲ」
そんなわけで、このあたりのギターバンドの曲を物色していたら、久々にポルカドットスティングレイに辿り着きました。6年くらい前にメジャーデビューした時は結構聴いてたんですが、まだ解散せずちゃんとやってたんだねえ。リーダーの雫さんがいい感じに成長していてビックリした。このバンドもギターが素晴らしくよいです。anoさんから、結束バンド経由でポルカって凄くわかりやすいような気がする(笑)こういう音って日本独特な気がしますが、海外でもあるのかな?
さユり「花の塔」
昨年の最高傑作アニメのひとつ、「リコリス・リコイル」のED。歌っているさユりさんの最高音がファルセットになるところが鼻についていたのですが、聴き込んでいくとそれがいいアクセントになって変な魅力を感じました(笑)
2015年のアニメ「乱歩奇譚」のEDとかも歌っていたそうで、それなりのキャリアなんですね。
万年嵐子「冥土の子守歌」
今日も明日も萌え萌えきゅん!ええじゃろがw われも聴いてみぃww
Dr.Feelgood 「She Does It Right」
古いほうでは、昨年亡くなった、ギタリストのウィルコ・ジョンソン追悼で色々聴いていますが、やっぱり私はコレだなあ。カッティング系のギターサウンドが好きになったのはこの人とU2のエッジのせいです。
Beck,Bogart&Appice 「Morning dew」
先日の訃報はショックでした。追悼は色々聴いたけどやっぱりBB&A。BB&Aの演奏シーンはこの映像で初めて見ました。やっぱり凄いね。73年なのに全然古臭くない。
そして今日、ショッキングな発表とともに、もうひとつ追悼曲が加わる事になってしまいました。
高橋ユキヒロ 「サラヴァ!」
※訃報記事にはしたくなかったので、このような日記になりました。R.I.P.
番外編 松田聖子のマイ・ベスト5
というわけで番外編ですw
一つぐらい歌謡曲からと思ったんですが、ゴダイゴとかアルフィーとか好きじゃないし、ツイストも甲斐バンドも5曲選べなかったし(苦笑)、サザンも実はそんなにピンと来ない。
で、歌謡曲から選ぶんならこの人しか無いでしょうという事で番外編としました。
作曲家主体で選んでいます。
1位「チェリーブラッサム」
財津和夫作曲の4枚目のシングル。それまでの小田裕一郎がワンパターン化してきたので、この変更は功を奏したと思っています。ここからしばらく財津サウンドが続きますが、やっぱりこれが一番だな。特にBメロw
2位「瞳はダイアモンド」
呉田軽穂(松任谷由実)作曲。ユーミンサウンドも意外とハマっていましたね。今でもカラオケで歌いますが、カラオケできるようになるのはいつ頃でしょうか?
3位「夏の扉」
これも財津和夫。一番油が乗ってた時期だったと思います。名曲。フレッシュフレッシュフレーッシュw
4位「制服」
こちらも松任谷由実。中期はユーミンサウンドが主流でしたね。これだけB面ですが、人気のあった曲。でも、なんでこんなトウの立った映像しかないんだ?(苦笑)
この年、「卒業」というタイトルの曲は、松田聖子の他に斉藤由貴、菊池桃子、尾崎豊が発表し、空前の卒業ブームになりました。どの「卒業」も良い曲です。
5位「天使のウィンク」
初の尾崎亜美ソング。ダイハツ・シャレードのCMで使っていました。割と声優さんとかがカバーしてて、そっちのほうが好きだったりする(苦笑)聖子ちゃん聴いてたのはこの辺までかな?というわけで最後はこれでおしまい。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
有名バンドのマイ・ベスト5 その8 キング・クリムゾン
最終回は、言わずと知れたプログレの大御所。書きながら後悔しています。ジェネシスにしておけばよかった(笑)
このバンドはメンバー交代が激しすぎるし、音楽性も時代によって全然違うので、全部ひっくるめて5曲は不可能に近いんで、好きなアルバムの中で1曲ずつ代表曲を挙げてみました(5位だけ違います)。でも、好みなんて決まってるんで、わりとすんなり5曲出てきました。
世間のクリムゾンファンとはまるで違う選曲をお楽しみください。
1位「フレーム・バイ・フレーム」(ディシプリン)
「エレファント・トーク」はブリューがやりすぎ、「待ってください」は受け狙い、「ディシプリン」は聴いてると調子狂う、「セラ・ハン・ジンジート」は何歌ってるかわかんないってことで、一位はすべてに安定しつつ80年代クリムゾンの真骨頂的なサウンドの集大成のこの曲にしました。
2位「ハートビート」(ビート)
エイドリアン・ブリューの歌の中ではこれが一番好きかな。歌に集中していてギターが飛び跳ねていないのも好印象(笑)「ビート」は外れ曲が無いくらい全部好きです。個人的ナンバーワンアルバムかもしれない。プログレ好きには評価低いですが、ニューウエーブ好きには評価高いと思うので、そういう嗜好の人はぜひ聴いてみてください。
3位「スリープレス」(スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー)
スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアーはA面までしか聞かないのですが、中でも白眉なのはこの曲から「マン・ウィズ・アン・オープン・ハート」への流れですね。タイトル曲の「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー」も好き。発売当時、酷評だらけでしたけどね。確かにB面のインダストリアルミュージックはまるで聞けませんね。でも、世間の評価は逆のようで。あんな雑音聞いて喜ぶなんてどうかしてるよ(個人の感想です)
4位「スターレス」(レッド)
70年代クリムゾンだと、やっぱりこれかレッドになっちゃいますね。ひとつくらいはファンに媚びる選曲もしておきましょう(笑)
この曲のメインフレーズに勝手に詞をつけた、空手バカボンの「バカボンと戦慄ーStaress & バカボンBlack」が大好きなので選んでみました。不純な動機です(笑)
♪バカボン〜 空手バカボ〜ン こんにち〜は〜
5位「キャット・フード」(ポセイドンのめざめ)
キース・ティペットのアバンギャルドなピアノが印象的ですが、それ以外は割とまともでポップな曲になっていて、とても好きな曲。グレッグ・レイクのボーカルも良いです。マクドナルドの曲だよね、これは。「ポセイドンのめざめ」は全アルバム中、下から2番目くらいの位置なんですが、この曲だけ異常に好きという変わったアルバムです。
1〜3位まで、80年代のニューウエーブ期が独占しました。5曲全部この時代でもいいんだけどね。さすがに偏りすぎなので、70年代を2曲入れました。アルバムとしては、アイランドもかなり好きですが、1曲に絞れませんでした。
ブルーム以降は、何聴いても同じ曲にしか聞こえないんで全部ダメです(個人の感想です)。ジャケットデザインも気持ち悪いし(個人の感想です)。
8日間にわたって有名バンドの好きな曲を選んでみました。意外と難しく楽しい時間でした。これ以外のバンドもあるんですが、そろそろ潮時のようです。
また機会があったらやってみたいと思います。と、言いつつ(笑)、明日もオマケを。
有名バンドのマイ・ベスト5 その7 クイーン
意外と選曲が難しかった。
1位「伝説のチャンピオン」
正直、前作「華麗なるレース」が個人的にイマイチだったので、このアルバム(世界に捧ぐ)を聴いた時には「ウィ・ウィル・ロック・ユー」からこの曲、そして「シアー・ハート・アタック」への流れが最高に素晴らしくて完全復活を感じたものでした。ロボットを描いたジャケットも歴代で一番好き。
映画でも一番盛り上がってるしね。まあ、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」も含めて、一位はこれですね。
2位「ボヘミアン・ラプソディ」
日本での人気を爆発的にしたのがこの曲。世界的にもそうだね。それまで、女子ファン中心だったバンドに男性ファンが増えたのも、この曲のおかげかなと思う。初めて聴いた時には1曲だと思ってなかった(笑)
中盤のオペラのコーラスがこのバンドの真骨頂ですが、そこがダメな時もあるんです。最高音がロジャー・テイラーのボーカルだったっていうのは映画を見て知りました。
3位「マイ・ベスト・フレンド」
ジョン・ディーコンの曲。クイーンの中では派手さは無いですが、いつでも聞いていられる曲。(クイーンは、体調によっては聞けない曲が多いのです)
4位「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」
この曲といえばノエビア!っていうくらいCM流れてましたね。元々はフレディのソロシングルですが、敢えて4位に。
5位「シアー・ハート・アタック」
「世界に捧ぐ」のA面3曲目。「伝説のチャンピオン」の次がこれですよ。世の中パンク全盛で、クイーンみたいな暑苦しいバンドは嫌われていた時代。そんな時にクイーンがセックス・ピストルズをやってるみたいな曲が出たもんだから、個人的には大ウケしながらよく聞きました。後で知ったことですが、このアルバムとセックス・ピストルズの「勝手にしやがれ」は、ほぼ同時期に同じスタジオで制作されていたそうです。なんか因縁感じますね(笑)
結局、クイーンで一番好きなアルバムは「世界に捧ぐ」(特にA面)なので、どうしてもそこからの曲が中心になってしまいますねえ。アルバム全て聞いているわけじゃないですし(特に後期)。
キラークイーンなんかも好きですが、これとボヘミアンは体調悪いときには聞けないです(コーラスと、モコモコしたギターが精神衛生上だめ)。
さて、いよいよ最終回の明日は、おっかなびっくりでキング・クリムゾンをやりますよ。ファン怒りの5曲になっています(笑)
有名バンドのマイ・ベスト5 その6 YMO
1位「千のナイフ」
ただし、ニューヨーク・ボトムラインでの演奏に限る。これの渡辺香津美のギターは凄かった。契約の関係で「公的抑圧」ではカットされてしまったが、「フェイカー・ホリック」で無事に完全版が収録されています。
2位「マッド・ピエロ」
ファーストアルバムの中で一番好きな曲。かなり難しい曲のようで、ライブでは初期の演奏バージョンしかないそうです。PVがあったんだよね。テレビ神奈川で良く放送していたのを見ていました。
3位「RAP PHENOMENA」
この曲を最初に聴いた時、最高にシビれたんだが、世間の評判がイマイチで拍子抜け。最初期の日本のラップという話だが、これ、ラップかね?
4位「KANG TONG BOY(在広東少年)」
YMOっていうか矢野顕子の曲だけど、ライブでの演奏が素晴らしい。特に渡辺香津美バージョン。「RADIO JUNK」も好きなんだけど、あれはシーナ&ロケッツの曲になってんだよね。(「真空パック」に収録)この時期、YMOとは師弟バンドみたいな位置づけだった。
それはさておき、この曲をヒット曲「春咲小紅」のB面に収録しちゃうのがすごいよな。
5位「ABSOLUTE EGO DANCE」
名作、ソリッド・ステート・サヴァイヴァーの中の佳曲。沖縄音楽を取り入れた曲で、なんか時々ものすごく聴きたくなる曲。電気グルーヴのカバーも大好きなので、ここでは電気バージョンのリミックスをお送りします。
「テクノポリス」も「ライディーン」も入ってないけど、まあこんなもんだね。
次点で「ファイアクラッカー」「体操」、番外編で空手バカボンの「来たるべき世界」(ライディーンに勝手に歌詞をつけた曲)を入れておきます。てーくーのー、てくのらいでぃーんー。
明日は、恐る恐るクイーンをやります(笑)
有名バンドのマイ・ベスト5 その5 KISS
1位「デトロイト・ロック・シティ」
オープニングはこれで決まり!
アルバムのギターソロがエースじゃなくてプロデューサーのボブ・エズリンとは知りませんでした。
結構色々なバージョンがあるんだけど、やっぱりアルバム収録のバージョンが一番好き。
2位「ロックンロール・オールナイト」
エンディングはこれで決まり!
ここまで鉄板!
3位「狂気の叫び」
KISSで一番最初に買ったのは、実はこのシングル盤でした。それからアルバム「地獄の軍団」を買います。一番よく聴いたLPです。この曲はボーカルがくるくる交代するのが良いんだよね。
4位「ハードラック・ウーマン」
ピーターの歌では「べス」よりこっち。PVでダブルネックをポールとエースが二人羽織みたいにして弾いてるのが面白かった。けど、ギブソンのダブルネックって、二人羽織だと片方音出ないよね?
5位「ファイアーハウス」
ライブ中盤の山場。この曲が終わるとサイレンが鳴って赤い回転灯が点滅、ジーンが大見得を切って豪快に火吹き!こんなの目の前でやられたら好きにならないほうがどうかしてるよ。
「コールド・ジン」「ブラック・ダイヤモンド」なんかも捨てがたいんですが、KISSも名曲が多いので選択は難しかったです。
普通の人だと「ラビン・ユー・ベイビー」とか入ってくるかねえ。個人的に、あれはKISSのサウンドでは無いです。
明日は、みんな大好きYMOだよ!
有名バンドのマイ・ベスト5 その4 ディープ・パープル
1位「紫の炎」
バーンが一番カッコイイに決まってるやないの!ええ!(異論は認める)
2位「幸運な兵士」
カバーディルのバラードはミストゥリーテッドがあるけど、こっちのほうが好きです。4期のライブでやってるのが超カッコイイんだよね。ブラックモアズナイトでもやってるんで、リッチーも嫌いではないらしいw
3位「カミン・ホーム」
4期唯一のアルバム「カム・テイスト・ザ・バンド」のオープニングナンバー。バーン系統のノリの良い曲で、リッチーなき後、結構頑張ったと思うんですけどね。ファンはリッチーを望んじゃったのが不幸だったなあ。この曲はグレン・ヒューズが出しゃばってないので、とても良い仕上がりになってます(笑)
4位「リング・ザット・ネック(ハードロード)」
第1期のインストナンバーですが、演奏は2期のライブバージョンがジャジーな感じに仕上がっていて、とてもいい。1期の時からこんな感じで演奏していたそうですね。これと、マンドレイクルートも第1期ではとても好きなナンバー。両方収録されている、ディープ・パープル・イン・コンサート(BBCライブ)というCDがあるんですが、このライブの出来が(イアン・ギランのボーカルを除いて)物凄く良いので、ファンなら聴くべし。
5位「ファイアボール」
初めて聴いたディープパープルがコレでした。ぶっ飛んだねえ。2期ではコレか、ストレンジ・ウーマンが好き。マシンヘッドはスタジオ盤の音がダサくて全却下。
というわけで、ハイウェイ・スターもスモーク・オン・ザ・ウォーターもチャイルド・イン・タイムも入りませんでした。スピード・キングが次点くらいかな?
実は3期の「ハイボール・シューター」っていう曲も凄く好きなんですが、流石にそれはあざといのでランクに入れるのは辞めました。
明日はKISSをやります。コレがまた大変だ。
有名バンドのマイ・ベスト5 その3 レッド・ツェッペリン
あんまり捻らないで正直に書いてみましたが、結構正統派なラインナップかも?
1位「アキレス最後の戦い」
ツェッペリンは、プレゼンスからリアル体験なのですが、このアルバムを聴いたときの衝撃は凄かった。個人的に、ツェッペリンはIVよりプレゼンス派。今でもカラオケで歌ったりしてますが、もう当分カラオケなんかできないかもねえ。
2位「移民の歌」
ツェッペリンで最初にコピーした曲なので思い入れが深いのです(笑)
これのギターそんなに難しく無くてね。でも、歌は流石にもう歌えないかなあ?
3位「ハートブレイカー」
何といってもジミーのソロですよ。シビレまくるよね。でも、まるでコピーできなかったもんね。
4位「レイン・ソング」
昔はそんなに好きじゃなかったのに、じわじわ好きになってきた曲。96年のペイジ&プラントで来日した時の演奏が素晴らしく良かったなあ。イントロでジミーが間違えてやり直したのもふくめてねw
5位「カシミール」
5曲目が大変。「貴方を愛しつづけて」「俺の罪」と「カシミール」とどれにしようか悩んで、今日はカシミールに軍配w 最近、どこぞのバンドが大胆にリフをパクっていましたね。
見事にIVから1曲も無し!!
聴き過ぎて飽きたってのもあるよね(苦笑)
明日はディープパープルをやります。これはあり得ない選曲になりますよ(笑)
有名バンドのマイ・ベスト5 その2 ザ・ローリングストーンズ
さて、マイ・ベスト5の2日目はローリング・ストーンズです。
いやあ、ビートルズはすんなり5曲決まったんですが、ストーンズは難産でした。
書いた後から変わる変わる(苦笑)
で、本日時点の(笑)ベスト5
1位「ブラウンシュガー」
やっぱりね、ストーンズの最盛期はミック・テイラー在籍時だと思うんですよ。スティッキーフィンガーズからイッツ・オンリー・ロックンロールまでが最強だと思います。中でも代表曲って言えばこれ。これだけは不動の一位。
2位「Happy」
これもテイラー期の名曲。イントロのギターが良いよね。キースのリードボーカルも超カッコイイ。ライブ映像もテイラー時代のもの。サポートギタリストですかっていうくらいノッてないテイラーが最高ですw
3位「アンダー・マイ・サム」
オリジナルはマリンバの入ったぬるい曲だが、ライブで見るとスゲーかっこいいのです。歌詞は読めたもんじゃないけどね。「オルタモントの悲劇」はこの曲の演奏中に起こってしまいました(悪魔を憐れむ歌ではない)。
4位「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」
「Let's Spend The Night Together」「Honky Tonk Women」なんかも良いけど、結局これに落ち着いてしまう。
この動画に出てくるシングルのジャケットに「来日記念盤」と書いてあるんですが、ドラッグ問題で入国できませんでした。
行きたかったのでガックリ来たなあ。結局、ストーンズとは縁がなく来日公演には行けていません。
そのあと、ポールマッカートニーも入国できず公演中止に。音楽業界がドラッグ漬けだった時代ですね。
5位「ミス・ユー」
70年代後半、ロン・ウッド加入後では一番いい曲かな?「ブラック・アンド・ブルー」は良くも悪くもストーンズっぽくないんだよね。これか、「スタート・ミー・アップ」のどちらを入れるかで最後まで悩んだ。
長くやってるバンドの曲を5つ選ぶのは難しいね。
明日はレッド・ツェッペリンをやってみます。これまた大変だ(笑)
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