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真空パック

最近のトレンドワードに「真空パック」というのがあった。

真空パックで検索して、ここに辿り着いちゃっても、頭の悪いヒステリー弁護士の話とかAVの話とかじゃないんで、そういうの期待してる人はお帰り下さい。

しかし、真空パック アダルトビデオで画像検索したら、さすがに私でもメシが不味くなるような画像が出てきて、何を好き好んでこんな検索したのかと思う。

真空パックの話であった。

食品に真空パックを利用したのは、崎陽軒のシウマイが元祖である。
なんていうトリビアみたいな話でもない。

真空パックのジャケット写真と言えば、僕ら世代にはコレ。




シーナ&ロケッツのセカンドアルバム。タイトルは文字通り「真空パック」

この事件があったので、久々に聴いてみた。発表当時、私は高校生で、鮎川誠のサンハウスは良く知っていたけれど、高校生にはシーナさんはちょっと濃すぎて、独特の歌唱法もいまひとつで、正直、そんなに入れ込んだバンドでは無かった。

まあ、石野真子とか大場久美子とかに入れ込むよね、当時の普通の高校生なら。

サンハウスのボーカルを女性に変えただけのラインナップで、歌詞なんかサンハウスの菊(柴山俊之)が作詞している曲も多く、まさにサンハウスそのものなんであるが、YMOの全面協力を得ているので、チープなテクノパンクみたいな音作りになっている。この傾向は、次作の「チャンネル・グー」にも引き継がれており、YMOファンなら、この2作は隠れ必聴アルバムと思う。

出世作になった「ユー・メイ・ドリーム」が一番有名だが、むしろこれは異質かもしれない。

オリジナルナンバーの「センチメンタル・フール」や「LAZY CRAZY BLUES」もカッコイイが、カバー曲が多いのが、このアルバムの特徴。

オープニングの「BATMAN THEME」は、いわゆるバットマンのテーマソングで、THE JAMも演奏していたが、それとはかなり異なるアレンジ。

「オマエガホシイ」はイギー・ポップの「I Feel Alright」のカバー。オリジナルはストゥージーズの曲だが、ダムドやハノイ・ロックス、GBHなんかもカバーしているパンクの定番曲。英語の曲に日本語歌詞を載せると大抵ダサくなるもんだが、シーナ&ロケッツのカバーはとても似合っている。「レモンティ」なんかもいいよね。

「I Got You ,I Feel Good」はジェームス・ブラウンのカバーなんだが、ギターを中心としたシンプルな音作りで、軽快なパンクソングになっているのが素晴らしい。

「YOU REALLY GOT ME」はキンクスのナンバー。丁度同じくらいにヴァン・ヘイレンがカバーして一躍有名になった。ヴァン・ヘイレンほどヘビーではないが、シーナの歌声が妙にマッチしている。この時代で、ここまで英語の歌詞を身に着けていたのかと思うと、妙に新鮮に聴けた。

「RADIO JUNK」はYMOのライブで有名になった曲。本作でもボーカルは高橋ユキヒロなので、まるっきりYMOの曲だ。ただ、シーナのバックコーラスが矢野顕子とは一味違った感じで、そこがシーナ&ロケッツの矜持たる部分なのであろう。ギターも鮎川節だ。まー、鮎川さんはYMOのサポートもしてたからね。

ラストの「ROKET FACTORY」は、これまたYMOで使われた曲。ほぼコンピューターと坂本龍一のキーボード演奏のみで構成されていて、アルバムからは完全に浮いている(笑)

シナロケのアルバムというより、半分YMOみたいなアルバムで、そこがまた面白い。

35年ぶりくらいに全部通して聴いたが、そんなに色あせていないのが素晴らしい。

ジャケットは、真似すると危険という事で、普通のピンナップに差し替えになったが、オリジナルデザインで紙ジャケット版が発売されていたのは知らなかった。

これを機会に70年代後半のジャパニーズロックとかニューウェーブ系を聴きなおそうかなと思った矢先にホルガー・シューカイが死んじゃったよ!!まずはそっちからだな。



 

| 【音楽】 | 09:59 | comments(0)
キング・クリムゾン ビートを再評価したりする。
最近の通勤愛聴盤は、キング・クリムゾンのビートである。(ついでにスリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアのA面まで)

80年代の再結成クリムゾンの2枚目。ロバート・フリップ自ら、これと3枚目のスリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアは、契約上作っただけの不要なアルバムとdisったくらいであるが、個人的には多岐に渡るクリムゾンのアルバムの中でもトップ4に位置するくらい好きなアルバムになってしまった。

ちなみに一位がディシプリン、二位が太陽と戦慄、三位がレッドね。四位にビートが来て、五位にアイランドっていうと、如何に私が偏屈で個性的なクリムゾンファンかお分かりいただけるだろう。

この時代のキング・クリムゾンは、エイドリアン・ブリューの主張が強くて、「キング・クリムゾンがトーキング・ヘッズ化した」などと言われ、プログレファンからは暗黒期とか呼ばれていて実に評判が悪い。

その後、長い冷却期間の後、90年代半ばにミニアルバム「ヴルーム」を引っ提げて、ダブルトリオという編成で再々結成され、以後、ヌーヴォ・メタルと呼ばれるヘビーなサウンドを主体として、微妙にメンバー構成を変えつつ現在に至っている。

この時期、世の中はベストヒットUSA全盛期で、周囲にプログレを聴いてる人なんて殆ど居なかった時代である。クリムゾン再結成の直後に出てきたエイジアもイエスも、プログレというよりは産業ロックの流れだった。

パンクが衰退し、セックス・ピストルズはPILに変貌。ジャムもスタイル・カウンシルというお洒落バンドになってしまった。産業ロック以外では、オルタナティブ系や、ニューウェイヴとかニューロマンティックとかファンカラティーナとか、そんなムーブメントが出てきた時代だった。プログレ系で生き残っていたのはジェネシスとピンク・フロイドくらいのもので、そのジェネシスも産業ロック系の音にシフトしてしまった。

そんな時に、いきなりキング・クリムゾン再結成だったのである。しかも美形メンバーはおらず、おっさんだらけ。まあ、売れませんわな。評価が高かったのは、本国イギリスと日本だけだったんじゃないかなあ?

ディシプリンは、ニューウェイヴ的でありながらも曲の構成や編成などにかなり凝った印象があり、このアルバムはいわゆるクリムゾンファンの間でも評価が高いが、続くビートは、プログレファンからすこぶる評判が悪かった。

今聴いてみると、かなりポップでキャッチーなナンバーに、お得意のポリリズムと中近東系のサウンドが加わって、独特な印象を受ける。クラブミュージックとか、ダンスミュージックとして捉えると、結構イケる感じがするね。まあ、プログレマニアが好きなサウンドとは正反対の音ですな。だから良いとも言えるんだけれど。

ファンの評価が低い理由として、「新しい試みが見えない」という点を挙げている人が多い。その意味では「ポセイドンのめざめ」に近い立ち位置のアルバムとも言える。が、ディシプリンよりポップなビート指向になっていて、聴き込んでいくと意外にハマるのだった。少なくともダブルトリオ期のスラックよりも繰り返し聴ける。スラックは聴いてて飽きるんだよなあ。

Heartbeatや Neuroticaは、ダブルトリオ期でも演奏されていたから、それほどクズなアルバムでは無かったよね。
ラストのRequiemは、ギター弾き足りないフリップ翁がやりたい放題って感じで、アルバム全体からは浮きまくっているので、そこは感心しないけれども、続けて3枚目の「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」のA面まで通しで聴くと、良い箸休めになる。

「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」のB面が、退屈なインダストリアルノイズ(当時流行ってた)をふんだんに使ったサウンドコラージュと、インプロビゼーション主体の3曲と「太陽と戦慄パート3」という、プログレマニアに媚びを売ってる感じが個人的に全然ダメなのだが(そこを絶賛している人も多いです。友達にしたくないw)、ビートと、3枚目のA面までの流れは、今聴いていて、かなり心地よい。

来日公演があったのも手伝ってか、当時のメディアはビートよりもスリー・オブを高く評価している人が多くて、ロッキン・オンとかで絶賛していたんだけれど、私などは、逆にそういう部分で白けてしまったような気がする。

惜しむらくは、エイドリアン・ブリューの作曲センスの無さか、同じようなフレーズや構成の曲が多いことなのだが、逆にそこをグルーヴと捉えると、ポリリズムの中にうねるようなボーカルが響いてきて、今更ながら感心した。

この後、クリムゾンは一旦解散したのち、10年という長い冷却期間を経て、ダブルトリオという編成で重厚な音作りにシフトしていくのだが、既存のプログレファンを切ってでも、ビートの流れで進んで欲しかったなあと、今更ながら思ってしまうのであった。

ダブルトリオ時代はビートルズっぽいコード展開があったりして、トーキングヘッズからXTCになっちゃった感があり、10年待たされてこれかよ!と思った記憶がある。もう、キング・クリムゾンの曲は全部、「太陽と戦慄パート〇〇」でいいんじゃないのー?とdisったりしたくらい、自分の中ではダブルトリオ期の評価は低い。

これじゃあ、世間一般のクリムゾンファンとは話が合わないよね。

| 【音楽】 | 10:05 | comments(2)
金属恵比須のメロトロン万歳!
昨日3月25日(土)、新宿ALTA6階のHMVで、金属恵比須によるメロトロン演奏会が開催されました。

アルタの6FにHMVがあったなんて知りませんでしたよ。準備中に新着中古CDの棚を見ていたのですが、ちょっと欲しすぎるのが幾つか。金欠なので自重しましたが、これはヤバいですね(笑)

今回は、メロトロン中心のイベントなので、構成はご覧のとおり。ほとんどフォークバンドか人間椅子倶楽部のノリです。



メンバーは、メロトロン解説&演奏:宮嶋健一、司会&ギター、ベースペダル:高木大地、ギター:栗谷秀貴、ギター&動画撮影:後藤マスヒロ、ボーカル:稲益宏美というメンバー。

マスヒロさんに動画撮らせてギター弾かせるけどドラムは無しという超贅沢な使い方!



宮嶋君はメロトロンの解説と演奏だけでなく、テープユニットの入れ替えというマグロ解体ショーみたいな事も。この、レアな楽器を間近で見ることの出来た人たちはかなりラッキーではないでしょうか?



セットアップ後のチューニングで少しトラブル。本体側のメンテナンスの問題だったようですが、むしろハプニングも楽しんで貰えたような感じ?



今回は、新譜予約をすると体験演奏が出来るというオマケつきでした!宮嶋君の指導のもと、初めてメロトロンに触るかたばかり。みなさん緊張と興奮が凄かったようですが、ご満足頂けたでしょうか。



また、このような機会を企画しようという話も出ていますので、今回見ることの出来なかったかたも、次回にご期待下さい。

なお、次の金属恵比須のライブは、吉祥寺のシルバーエレファントでのツーマンライブになります。4月15日です。こちらもかなり予約が入っているようですので、お早めに。チケットはシルバーエレファントで直接お買い求め下さい。

終了後、反省会を兼ねて二次会。少し盛り上がりすぎました(笑)


| 【音楽】 | 13:18 | comments(0)
ボブ・ディランとわたくし
ボブ・ディラン氏がノーベル文学賞を受賞してしまい、にわかファンとか半可通が大騒ぎしていて辟易してるんですが、まあ、びっくりしましたね。

私くらいの世代だと、ボブ・ディランという人は、ちょっと前の人という印象で、ビートルズとかエルビス・プレスリー、ベンチャーズなんかと同列な感じです。ですから、直接の影響みたいなものは殆ど受けていません。フォークソングの人という印象が強くて、ロックの人という感じじゃ無かったですしね。そういう意味でもびっくりしました。

78年に来日して、武道館8日ぶっ通しというライブをやったくらいなので、ビートルズか、それ以上の人だったのは間違いないと思いますが、まるで興味がありませんでした。

その前後に、ザ・バンドという大層な名前のバンドの解散コンサートを映像化した「ラスト・ワルツ」という映画(マーティン・スコセッシ監督)が上映されて、どっちかというとスコセッシ監督目当てで(前年、タクシードライバーで大評判になった)見に行ったのを覚えています。

そこで、マディー・ウォーターズと出会い、シカゴ・ブルースに傾倒していくんですが、ディランは最後に出てきて「アイ・シャル・ビー・リリースト」の大合唱という、その後のバンドエイドみたいなので必ず出てくる定番曲を作った小汚いおっさん(失礼)というイメージしかありませんでした。歌も上手くないしねえ。

その他で目立ってたのは、コカインでブッ飛んでたニール・ヤングくらいなもの。だから余計にディランに良い印象がありません。

ボブ・ディランで記憶しているのは、その、初来日ライブの評がFMレコパルだったかFMファンだったかミュージック・マガジンだったか忘れましたけど、見事に真っ二つに分かれていたのが印象的だったくらい。「アレンジが全然違う!」と激怒していた人と、「これぞディランの真骨頂」みたいな書き方の人がいて、面白いなと思った程度のことです。

以前も書きましたけれど、洋楽の歌詞に意味を見出したことが無いので、ノーベル文学賞とか言われても、ハイそうですか、という程度の感想しか持てません。

何たって、「夜通しロックンロール、毎日宴会」とか「湖水の上には煙がモクモク。空には火花がパッチパチ」みたいな歌詞の曲しか聴いてませんでしたからねえ。(それにしてもディープパープルの歌詞は日本語訳すると酷いw)

まあ、個人的に洋楽の歌詞から影響を受けた作者と言えば、後にも先にもピート・シンフィールドくらいのものなので、ディランの歌詞を評価するなどという烏滸がましい事は出来ません。

そして、ディランと言えば、わたし的にはワタナベイビーとユウヒのホフ・ディランのほうが好きなくらいなので、本当にすいません。

でも、調べてみると、ボブ・ディランの曲は意外と聞いているようです。本人のものは皆無ですが、

「アイ・シャル・ビー・リリースト」は、トム・ロビンソン・バンドとかバンドエイドとか
「ミスター・タンブリンマン」は、バーズ
「風に吹かれて」はピーター・ポール&マリーとか南沙織(笑)
「天国への扉」はエリック・クラプトン
「マスターピース」はグレイトフル・デッド
「時代は変わる」はジョーン・バエズとかブラックモアズ・ナイト(笑)
「ライク・ア・ローリングストーン」はジミ・ヘン他多数。

いやいや、意外と聞いてるもんですなあ。やっぱり凄いんだね。
| 【音楽】 | 09:54 | comments(0)
レコードコレクターズ11月号に…

今日は鬼の霍乱で有給休暇。
昼過ぎまでぐっすり寝てようやく回復したので、ごそごそと起きだしてみると郵便物が届いている。

封を開けてみると、出てきたのはレコードコレクターズ11月号。


デッカ時代のローリングストーンズ特集だ。みんな若いねえ。でも、どんなに若い時の写真を見てもチャーリー・ワッツは年上にしかみえない。

ストーンズは、やっぱりブライアン・ジョーンズが居た頃のデッカ時代が大好きなのだ。
が、そのためにこの本が来たのではない。

大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録。



あれっ、見たことある人じゃん。そう、今回は、金属恵比須の宮嶋君の登場なのだ。

そして、左上には何やら見たことのある写真が。



なんと記名入りで拙作を使って頂きました!ありがとうございました。

皆さん是非買ってね!
レコード・コレクターズ 2016年 11 月号
B01LBFWS2A

***

しかし、これはやばい本だなー。

昨年のキング・クリムゾンの来日ライブ演奏を収録した、ラディカル・アクションが10月26日発売!
ラディカル・アクション~ライヴ・イン・ジャパン+モア(Blu-ray Disc+2DVD付)
キング・クリムゾン

ドリー・パートン、エミール・ハリス、リンダ・ロンシュタットのトリオが送るコンプリート・トリオ・コレクションなんて知らなかったよ!
ザ・コンプリート・トリオ・コレクション
エミルー・ハリス,リンダ・ロンシュタット ドリー・パートン ドリー・パートン リンダ・ロンシュタット エミルー・ハリス

ラモーンズの激情、40thアニヴァーサリーエディション!!高い!!(笑)
ラモーンズの激情【40th アニヴァーサリー・エディション】
ラモーンズ
B01HSFOYY2

ジェフ・ベック、ワイアードのマルチ・ハイブリッド・エディションは11月2日発売!!
ワイアード-SACDマルチ・ハイブリッド・エディション-(紙ジャケット仕様)(完全生産限定盤)
ジェフ・ベック
B01KWUYAYY

そんなにお金無いよ!!

 

| 【音楽】 | 17:07 | comments(0)
MONOマガジンに掲載!
我らが金属恵比須のリーダー、高木大地君が再びモノマガジンに!
今回は、国産ギター弾き比べという事で、いつものスタジオで何種類かのギターを弾き比べるという特集に出演。



国産ギターと言えば僕らが70年代ビンテージのジャスト世代なんだけど、フジゲンだのトーカイだのといったブランドは後付けに過ぎない。
憧れはやっぱりギブソン、フェンダーであり、それらのコピーモデルのグレコやトーカイを仕方なく使っていたという感じだった。
70年代国産ビンテージが見直されたのって、最近のことだよねえ?

国産オリジナルの嚆矢と言えば、サンタナが使っていたヤマハのSGとかバッド・カンパニーのミック・ラルフスが使っていたグレコのMRが代表的だったかな?
イバニーズ(現:アイバニーズ)のオリジナルモデルも、キッスのポール・スタンレーやチープ・トリックのリック・ニールセンが使ったりしていたが、印象的だったのはプレイヤーかなんかのインタビューで、ロイ・ブキャナンが、「日本のアイバネ(イバニーズ)は良いギターだ」と褒めていたことだった。外国人アーティストが日本製ギターを褒める記事なんか珍しかったから、。あの記事を読んで、イバニーズとかアリアプロを使ってみようかなと思ったのだった。

オリジナルギターといえば、ESPのカスタムモデルも代表的だけれど、あれは何故かヘビメタさん御用達みたいなイメージがあって、そういういかにもヘビメタなギターが多かったような気がする。リック・ニールセンが使っていた5ネックはハマー製だったけか。
そんな昔を思い出させる特集記事だったが、金属恵比須紹介のカットに私の写真が名前入りで採用されていて、ちょっと嬉しかった。



飯盛大名義で雑誌に掲載されるのは初めてである。金属恵比須さまさま。ありがとうございました。

 
| 【音楽】 | 20:10 | comments(0)
メロトロン実演会
話は前後するのですが、土曜日は新宿ディスクユニオンで、メロトロンの実演会がありました。

機材はディスクユニオンの社員の人の私物(笑)
ミュージシャンでもないのにメロトロン持ってるのが凄い。まあ、カメラ仲間のNさんも、弾けないのにチャップマン・スティック持ってたりするわけですが。

解説はストレンジ・デイズの岩本編集長。メロトロン実演は、金属恵比須の宮嶋君でした。

実物のメロトロンはライブステージで見たことはありますが、テープ交換のシーンとか、間近で中身を見るのは初めて。やっぱり実物はいいですねえ。

この日の様子と、先日のリハーサルの写真は、徐々に写真ブログのほうにアップしていきますので、お楽しみに。

 
| 【音楽】 | 13:41 | comments(0)
金属恵比須リハーサル
日曜日は金属恵比須のリハーサルの撮影に行ってきました。

今回のライブは20周年の総括ということで、久々のワンマンライブとなります。
演奏する曲目も、久々のアレとか十数年ぶり?のコレとか、割とレアなものから定番までバラエティに富んでおり、とても楽しめる内容になっていると思います。



今回の目玉は久々参加の諸石和馬君のドラムが聴けること。2年ぶりくらいで彼のドラムを聴きましたが、マスヒロさんとは異なる味があって、非常に懐かしい感じがしました。最近ファンになったかたは彼のドラムを見ていないと思いますので、これもお楽しみに。



そしてもう一人、今回は特別ゲストが。
何とあの、スターレス高嶋氏がリハーサルを見に来てくれたのです!!



リハ終了後、都内某所で宴会。高嶋さんも参加して、非常に濃いプログレ談義が繰り広げられました。

多良君はスティック使うの??いえいえ、これは某所の宴会に参加したNさんのもの。



高嶋さんにもCDにサインして頂きました。



スターレス高嶋名義でサインしたのは初めてだとか。すげえパチモンくさいwww



とても濃いプログレサミットでございました。詳しくは書けませんが、実現したら面白そうな有意義な話もありましたよ。16日のライブに乞うご期待!!
 
| 【音楽】 | 21:38 | comments(0)
私を構成する9つのアルバム
というのが流行っているみたいなので、早速やってみた。



奇しくもとみさわ昭仁さんと3枚もダブってしまった。まあ、同い年だからね、傾向は似るよね。
こうしてみるとライブアルバムが多い。ちょっと解説してみる。

上段左上から、

DESTROYER / KISS
何回も書いているので省略するけれど、最初にライブを見たバンドである。とにかくひたすら仰天した。この影響は今でも響いていて、ライブアクトの弱いバンドはどうしてもいまいちに見えてしまう。このアルバムでは、ボブ・エズリンのプロデュースが色々物議を醸したけれども、私は成功したと思う。デトロイトロックシティのソロフレーズはエズリンが弾いたという裏話を訊いて、また仰天。

MADE IN JAPAN / DEEPPUEPLE
パープルとツェッペリンは、僕らの年代では通過儀礼的にみんな聞いていると思うけれども、自分を構成しているという話になるとパープルに分がある。ツェッペリンは好きだけれど、構成してるほどの存在感は無い。で、メイドインジャパン。ライブインジャパンじゃないのがこだわり。
後年、日本公演3日間の全演奏がCD化されて、それを聴いたときに、このアルバムが如何に上手く選曲されているかという事を痛感して、あらためてこのアルバムの凄さに痺れた。

LIVE FROM THE BOTTOMLINE / YMO
正確にはFAKER HOLICという名のアルバム。1980年に発売されたパブリックプレッシャーは、版権の問題で渡辺香津美のギターが収録されておらず、坂本龍一のキーボードが重ねられていた。だが、実はフルバージョンの演奏が、1979年にFM東京のライブフロムザボトムラインという番組で放送されており、私はこれをエアチェックして長いことこればかり聞いていた。FAKER HOLICは、91年になって、権利関係がクリアされた関係で日の目を見ることになったのだが、内容はボトムライン以外にヨーロッパでの演奏も含まれている。だが、正直、ヨーロッパでの演奏とアレンジはグダグダで聴く気になれない。一方、ボトムラインでの演奏は鬼気迫るものがあった。特に千のナイフでの渡辺香津美のギターが絶品。だから、ここをカットしているパブリックプレッシャーなど聴く気も起きない。このライブから受けた影響は計り知れない。

中段左から、

ANIMALS / PINK FLOYD
私にとってのプログレは、ここから始まる。それ以前から聞いていたが、リアルタイムで発売された新譜で、しかも自分自身を構成していると言えるアルバムとなると、これに尽きる。ドッグで流れる、ギルモアの泣きのギターに痺れまくった。ジャケットも良いんだよね。

HOTEL CALIFORNIA / EAGLES
これも僕らの年代なら通過儀礼的に聴いていると思う。大ヒットしたホテル・カリフォルニアよりも、ニューキッドインタウンとか駆け足の人生のほうが好き。これ以後、ウエストコースト系も随分聴くようになった。いわゆるAORという音楽も良いと思えるようになった先鞭である。

BLACK SEA / XTC
まーとにかくA面冒頭の3曲ですよ。これもレコードの溝が擦り切れるくらい聴きまくったな。このへんから一気にニューウェーブに傾倒していくきっかけになったアルバム。

下段左から

RAMONES / RAMONES
世代的にはパンクロックの台頭と流行にも一番影響を受けているので、パンクも自分を構成している一つの要素と考えていい。セックスピストルズ、ダムド、ストラングラーズ、ジャムとロンドンパンクを並べてみたが、やはり自分にとってのパンクはニューヨークのラモーンズをもって嚆矢となす。

UNDER A BLOOD RED SKY / U2
U2も大好きなバンドのひとつであり、中でもこのライブアルバムの存在感は別格である。政治色が強いのはアイルランドのバンドなので仕方ないが、そういう部分を抜きにしてもステージの完成度が高い。ボノの歌い方は随分真似をした。今でも「グロリア」を歌う時はこのライブバージョンで歌うのだが、リクエストすると必ずZIGGYのほうを歌わされるのは何とかならないものか。

生聞59分 / 憂歌団
何が凄いって、木村秀勝が歌う「君といつまでも」でしょ。この曲をこんなに凄く歌えるのは憂歌団だけだ。


好きなアルバムと、影響を受けたアルバムと、構成しているアルバムは別。
構成で選ぶとこんな感じかな?
好き、となると何枚か入れ替わるし、影響を受けたアルバムも違う。
なかなか最近のものは入らないね。
| 【音楽】 | 15:01 | comments(0)
ストレンジ・デイズ
ストレンジ・デイズという雑誌をご存知でしょうか?
音楽系の雑誌ですが、洋モノのちょっと偏屈なバンドとか、今時流行らないような音楽を専門に扱っている雑誌です。

こんな本売れるのかいな、ってほど時代錯誤な感じの雑誌でして。
先月号の表紙なんてマクドナルド&ジャイルズですよ。特集はヴァン・モリソンだし。その前はレッド・ツェッペリンのフィジカル・グラフィティだったなあ。どんだけ70年代なんだか。
要するに最近の若者向けに70年代の変態音楽の紹介をしている雑誌と思ったらいいのですかね。我々ロートルには、あまり関係ないんですかね。

で、今月号が今日発売なのです。
流石に古い音楽好きの私でも、こういう本は毎号買ったりしないんですけどね。

表紙はブライアン・フェリーです。おっさんだけどカッコいいね。でも音はそんなに趣味じゃない。

ビートルズの遺伝子みたいな特集もあります。これだけは最近のバンドの紹介ですが、如何せんビートルズだからね。ビートルズ、あんまり好きじゃないし。

ヨーロピアン・ロック・フェスVOL.2のライヴ・レポートが掲載されているそうです。そうですか。

ダリル・ウェイのインタビューって、これまた古いなあ。

HACO(ハコ)インタヴュー、、ハコって山崎しかしらないけど、違うんだろうなあ。

金属恵比須(Kinzoku-Yebis)インタヴュー、、そうですか。

えっ?

金属恵比須(Kinzoku-Yebis)インタヴュー

えっ?

えーっ!!

これは買う!!

凄いねー!!!

ちなみに、そんな金属恵比須の写真は、こちらからどうぞ!

http://jumbow.blog51.fc2.com/blog-category-1.html

http://nejiyama.exblog.jp/i45/

http://nejiyama.exblog.jp/i44/

http://nejiyama.exblog.jp/i42/


B00UJXLCX2ストレンジ・デイズ 2015年 07 月号 [雑誌]
ストレンジ・デイズ 2015-05-20

by G-Tools
 
| 【音楽】 | 09:21 | comments(0)
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