サンライズ
毎年、元日の夜はウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ながら鴨鍋をつつくのが定番となっている我が家です。
鍋のお供にスパークリングワインを開けるのですが、今年はチリワインのSUNRISEにしました。初日の出と掛けて縁起物という感じです。ロゼにしたので余計に初日の出感があります。
鴨鍋にはたっぷりとゴボウのささがきを入れるのが我が家流。これが無いと正月が来た気がしません。
〆にはちゃんぽん麺を入れて博多風にして頂きました。
アル中への分岐点。
55歳を過ぎたあたりから急速に酒に弱くなってきた。
今では家では殆ど飲まない。たまーに女房と350mlの缶ビールを1本シェアする程度で充分になった。それなら飲まなくてもいいなあ。日本酒の買い置きも、随分前から四合瓶になり、1年前くらいから買わなくなってしまった。
宴会などで飲む時はそれなりに飲むんだが、それでも焼酎が基本で、日本酒を飲む機会は減った。
元々ビールはそんなに好きではないので、乾杯の1杯程度。最初から焼酎というケースが多い。
私は、いわゆる立ち飲みというのがダメで、飲むのなら腰を落ち着けてゆっくり飲みたい。
角打ちで、缶チューハイに乾きもの、みたいな飲み方が出来ない。忙しなく飲むのが苦手なのだな。
あと、飲み出すと1杯で終わる事が出来ない(家は別)。だから立ち飲みだとだいたい物足りなくなり、そのまま二軒目に行ってしまうので、かえって高くつく。そうして、ますます立ち飲みから足が遠のくという流れだ。
ところで、立ち飲み屋で一杯飲む人というのは、基本的に毎日飲むタイプの人なんだろうか。
その昔、会社の上司にそういう人が居た。毎日、帰りがてらに立ち飲み屋でビール小瓶とおつまみ1品くらいを飲み食いして帰るのだ。まさにセンベロというやつだ。何回か付き合わされたが、飲み出すとビール1杯程度では物足りず、そこから改めて飲みに行く。でも、その上司は帰るんだよね。ビール1杯で足りちゃう。でも毎日欠かさない。
酒は毎日少量続けるほうがアル中になる可能性が高いようで、あの人は完全に依存症だったような気がする。だから、休肝日を作らず、毎日飲んでいるような人は注意したほうがいい。
アル中になるか、ならないかは、毎日飲むか飲まないかというのがまず第一の分岐点のような気がしている。
私の場合、飲まないと本当に全く飲まなくても大丈夫だが、一度宴会が続くと、何となく飲みたくなってしまう。それが習慣性のものなのかどうか分からないけれど、その欲求に溺れて飲み続けていると、そのうちアル中になってしまうのだろう。
最近では、少し深酒すると翌日に残るようになった。二日酔いではない、酔ったまま朝を迎える。
で、会社に行く準備をして、通勤電車に揺られている間に二日酔いっぽくなってくるか、醒めてくる。会社に着いて二度寝でもできれば良いのだろうけれども、そうもいかないのでその日一日が苦痛だ。
そこで、深酒した翌日は半休をしてしまうことが多くなった。
10時くらいまで布団の中にいれば、まあ何とか酒が抜けてくる。そこから軽く朝ごはんをたべて出勤すれば、無理して朝出かけるよりはスッキリした気分で午後の仕事に就ける。
二日酔いにならないようにする最大のポイントは、飲みながら水も飲むことで、酒と同量の水を飲むようにすると、長く飲めるし殆ど二日酔いにならない。
昔はそれでも夕方になると飲みたくなったものだったが、最近では二日酔いの日は絶対に飲まないし、飲みたいという気持ちにならない。これが、二日酔いの日でも夕方になったら飲みたくなってしまうと、アル中化が進んだという事なのだろう。
そういう意味では、この分岐点は問題なくクリア出来るんじゃないかなと思っている。
酒を売る。
基本的に洋酒はあまり飲まない。特にブランデーは飲まない。
なので、貰って来たのは良いけれど、棚の肥やしになっていた。
未開封の洋酒は売れるという事を聴いたので、調べてみるとチケット安売りの大黒屋で買い取りしてくれるようだ。
仕事の合間を見計らって売りに行く。
5分くらい査定に時間が掛かったが、査定額は1000円。値段が付いただけでも有難いので、そのまま引き取って貰った。
昼飯代が浮いた感じかな。
酒のつまみ
時々刻々と変わるものなので、最近居酒屋に行った時に良く食べているものをご紹介。
・サラダ
いきなりだけれど、飲むとどうしても野菜不足になる。だからサラダは良く頼む。
某店の、晒しタマネギとゴーヤのサラダはお気に入りだ。これにマヨで和えたシーチキンが乗っかる。
ひとりの時はサラダだと多いので、もろきゅうとか塩キャベツなんかを頼むこともある。
・煮込み
煮込みの美味い店では煮込みを頼む。味噌味が主体だが、最近は塩煮込みも美味い店が増えてきた。白モツだけでなく、ハチノスとか何だか良く分からない部位が入っていたり、大根などの野菜やコンニャクを入れているものが好き。
ネギを添えて七味をかけて食うのが美味いが、味噌味のときはコショウをかけてもイケます。
・焼き物
焼き鳥屋、もつ焼き屋に行くことが多いので、焼き物も良く頼む。基本は塩で。シロとかつくねはタレで。
・揚げ物
串カツ、ハムカツ、アジフライ。
バリエーション少ないなあ(苦笑)
居酒屋で刺身とかは食べなくなりましたね。余程良いものを置いてるか、知り合いの店じゃないと。同様に鍋なんかも食べないなあ。鍋は家で食うに限る。
珍味系も居酒屋では食べなくなったなあ。
最近は、炭水化物や糖類の取りすぎになるので、ご飯もの、麺類は避けるようにしている。元々、焼おにぎりとかお茶漬けとかは、あんまり食べないしね。
そんなわけで、意外と安上がりなのです。
嫌いな酒飲み
・泥酔する人
男女を問わず、泥酔するタイプは嫌いだ。酒は飲んでも飲まれるな。
挙句の果てにはゲロ吐いてぶっ倒れ、介抱させられた上に、本人は何にも覚えていない。素っ裸にして外に放り出したくなる。
・仕事の話をする人
他業種の人と仕事の情報交換をする程度ならまあ許せるが、会社の仲間と飲みに行って仕事の話(ほとんど愚痴)を聞かされるほうは溜まったものではない。アフター5になったら会社のことは忘れろよ。私主催の飲み会では原則的に仕事の話は禁止している。
でも、そうすると何も喋れない人が出てきちゃうんだよねえ。趣味ないのか。
・自分の話しかしない人
人の言うことを聞かずに自分の話ばかりする。たいていは自慢話である。聞く価値なし。逆に、自分がいかにダメかという話を延々とされても困る。たまに居るんだよねえ。
ま、これが三大ダメタイプかな?
以下のタイプは結構問題なかったりする。
・同じ話を繰り返す人
年取るとねー、エンドレスになっちゃうんだよねー。毎回はうざいけどねー。ま、許せないことはない。
・声が大きい人
地声が大きいのは仕方ないとは思うけど、時と場所によっては迷惑な場合がある。本人が無自覚なケースがダメかな。大声でセクハラ発言しちゃうとかね。
・○○上戸
笑い上戸とかは見てて楽しいけれど、泣き上戸や怒り上戸は困るね。ただ、割と本人が自覚してるケースが多いので、意外と不愉快にはならない。怒り上戸の人をからかうと面白い。手が出るのはダメだよ。
じゃあ、お前はどうなんだよとか言われそうだけど、少なくとも上のどのタイプにも当てはまらないとは思う。意外と自分のタイプは分かりにくいものだ。
酒飲みってのは不思議なもので、この手の合わない人たちとは自然と飲まなくなっていく。だから私の周囲で良く呑みに行く人に、上記のタイプはあんまり居ない。まあ、コンディションによっては多少なりとも迷惑なときもあるんだけど、それはお互い様。
一方、飲んでて楽しいタイプってのは難しい。面白い話をする人と飲んでても、必ずしも楽しくない人もいる。静かにあまり喋らず隅っこでチビチビ飲んでいるだけの人でも、その人が居ると何だか楽しいっていう不思議な存在感を示す人もいる。
おなじ行為をしているのに、一方は楽しく思えて、他方はうざったいと思ってしまうっていうのは何なんだろうねえ。
飲みに限ったことではなく、趣味の世界なんかでも、合う人と合わない人が居るんだが、それと同じことなのかな?
好きな酒(焼酎編)
バブルが崩壊して、以前のように高い日本酒をガバガバ飲むことが出来なくなり、飲みに行くのも安い居酒屋チェーン店ばかりになってしまった。
美味くもないレモンサワーとかビールばかり飲んでいた。生レモンを自分で絞って作る生レモンサワーなんてのもあった。グレープフルーツを絞って作るのもあったね。
酒を楽しむというより、酔うために飲んでいるようなものだった。
乙類焼酎を好んで飲むようになったのはもう少し後だけれど、大概水割りかお湯割りにしていた。元々、アルコール度数の高い酒をそのまま飲むのはあまり好きではない。
そんな時、友人が居酒屋を開業することになったのだが、そこで定番のお酒として常備されていたのが、黒糖焼酎の有泉(ゆうせん)。
今では島有泉に名前が変わってしまったが、このお酒は黒糖焼酎の中でもかなりイケる。
アルコール度数が20度と、乙類の中でも低めなので、ロックで飲めるのが有難い。
それまで乙類焼酎は水割りかお湯割りにしていたのだけれど、ロックで飲むようになったのは有泉からだ。ロックなので、チェイサーも飲むようにしている。
この、有泉という酒を飲むようになって以降、いわゆるサワー系は殆ど飲まなくなった。焼酎を割って飲むのはホッピーくらいだ。
ホッピーは白で、割るのはキンミヤか宝焼酎が宜しい。その他の甲類はイマイチだね。大五郎みたいなのはダメだ。悪酔いする。
焼酎ボトルを入れる時も、最近は黒霧島が多くなったねえ。いいちこを抜いて売上日本一になったらしい。道理でどの店にも置いてあるわけだ。
芋焼酎と言えば、白玉醸造の「魔王」が異常人気になってしまったが、この酒はブームになる以前、九州へ出張に行くと必ず飲んでいた。良い酒だが、それほどのプレミアが付くようなものとは思えない。本当に日本人はブランド志向だよな。「村尾」や「佐藤」なんかもそうだが、焼酎は基本的に、有難がって飲むようなものではないと思っているので、そんな酒を高い金出して喜んで買う気には全くならない。
黒霧島で十分だし、もっと言えばさつま白波で良い。それよりもお湯の温度とか割り加減を気にすべきだろう。
面倒なので芋焼酎もロックで飲むことが多いが、芋本来の味を楽しむならば、やはりお湯割りがベストなのではないかと思う。
そういえば先日、仲間と飲んだ時に、焼酎お湯割りに梅干しを入れるかどうかが話題となった。酔っ払いの話なので、とりとめもない話にしかならなかったが、そういえば最近、焼酎に梅干し入れなくなったなあ。以前は必ず梅干し入れたものだったが。
好きな酒(日本酒編)
当時の日本酒は、まだブームになる前で、吟醸酒のようなものは売られていなかった。
等級制があり、ホンモノは二級酒のほうが美味いなどと嘯いていたものだった。
確かに越乃寒梅などは二級のほうが美味しくて、しかも手に入らなかった。大学の友人の実家が新潟で酒屋をやっていたので、その関係で新潟のお酒は結構珍しいものも手に入ったのだ。
今でこそ、そこいらのスーパーあたりでも越乃寒梅は買えるけれど、当時のものとは全然違う酒だ。新潟の酒は水みたいに喉越しが良くあっさりとした舌触りながら、秘めたコクのようなものがある酒が多い。中でも八海山の本醸造が、奇跡的にも現在でもレベルを落とさずに昔の雰囲気を維持しているのは流石だと思う。
ただ、新潟の酒が中心となって「端麗辛口」ブームが誕生したのは少し頂けなかった。それまでの甘ったるい三増酒が姿を消し、日本酒といえば辛口が美味いみたいな勢いになっていった。端麗辛口も良いが、正直飽きてくる。じっくり飲むならもう少しコクのある酒のほうが良く、アルコール添加で辛口を謳うような酒はどうも好きになれない。
その後、吟醸酒ブームになり、良い酒をストックしている居酒屋で随分勉強したものだった。1合で4千円なんて酒も飲んだなあ。まさにバブル絶頂期の話である。
純米大吟醸などの酒はセンシティブなので、余程管理が良い居酒屋でないとすぐに味が変わってしまう。だから、そういう酒はバブルが崩壊するに連れて飲まなくなっていった。
むしろ、室温で放置しておいても味がヒネないという意味で、純米酒に傾倒するようになる。アル添の本醸造にも銘酒は多いが、これはギャンブルだ。純米ならば、外れてもそう酷くはない。
東日本大震災以降は、意識的に東北の酒を飲むようにしている。少しでも復興の支援になればと思ってのことだが、元々東北には美味い酒が多いのだ。そこで、私の好きな東北の酒を6点ご紹介。
トップバッターは、岩手の南部美人の純米。これは冷やしてよし、ぬる燗でもよし。
続いては、秋田の高清水。これも純米。ヨーカドーなどでも売っている入手しやすい酒。飲みやすく、割とリピートする。
またも岩手の喜久盛酒造から、その名もタクシードライバー。今年から純米にしたそうで、以前にも増して力強い酒になった。これも冷やでよし、燗でよし。
青森の田酒。純米大吟醸はなかなか手に入らないが、特別純米酒で十分うまい。コクがたまらん。
山形の東光。ここはカップ酒が意外と美味いんですよ。都内でも買えるのがいい。
福島の雪小町純米。福島産の米を使う意地を押したい。放射能検査もきっちりしていて好感度大。やさしい味の酒。
宮城は一の蔵、あさ開、浦霞など銘酒ぞろいな中、今イチオシなのは墨廼江の特別純米!バランスの良い酒。
さて、あなたはどの銘柄がお好み?
ひとり酒
私は最近まで、ひとり酒が苦手でした。
間が持たないんですね。
出てきた料理は温かいうちに食べたいし。
常連になったお店で、一人で行っても必ず仲間が居るような店なら別ですが、一見で見知らぬお店に入って、お酒を飲むのはとても難しい事でした。
それを、比較的容易にしてくれたツールが携帯電話です。
携帯電話で、twitterやメールを読みつつ時間を潰すのは、ひとり酒のときにはまことに都合が宜しいのです。
それまでは、間が持たないので、どう頑張ってもひとり酒は30分が限界。今では、スマホ見ながらちびちび飲んで、それでも1時間くらいは粘れるようになりました。
若いうちは、一人でカウンターしかない小料理屋みたいなところに入って飲むのも出来ませんでした。どんな店か分からないのはおっかないしねえ。必ず梶芽衣子みたいな女将さんが居るわけじゃないしねえ。どっちかといえば油すましとか蛇骨婆みたいな女将さんしか出てこないしねえ。
大将と二人っきりの店なんてのも苦手でしたねえ。話続かないし。
出張めしなどでネタ探しのために、最近ようやくその手の店に入れるようにはなりましたけれど、率先してそういう店に行くタイプではありません。
特に出張のときなんかは、疲れてるから知らない人とは会話したくないという気持ちが強いです。
他のひとり酒の人を細かく観察していると、幾つかのタイプがあることが分かりました。
1.さっと飲んでパッと帰る。
ビール1本かお銚子1本。つまみも1品くらい。サッと飲んで長居をしない。センベロタイプ。これは憧れなんですけど、私はつまみ1品ってのが出来ないんだなあ。
2.本を読む。
文庫本などを読みながらチビチビ飲んでる人も時々居ます。酔って読んでて頭の中に入るんだろうか。どうでもいい本で、単なる時間つぶしなんでしょうか。それはちょっと訊いてみたい気もします。
競馬新聞なんか読んでる人も多いですね。それは、予想したりしてるんでしょうか。まあ、そういうのはアリかなあ?
3.ボーっとしている。
ちびちび飲むわけでもなく、グラスになみなみと酒が入っている。つまみにもそんなに手をつけていないので冷めきっている。でも、ボーっとしている。大丈夫お父さん?
4.ニコニコしている。
ボーっとしてる人のバリエーションで、ニコニコしてる人もいます。でも、長時間ニコニコしているだけ。世話の焼けないタイプですが、意外と気持ち悪い。
このほかにも幾つかのパターンがありますが、総じてひとり酒の人は、静かに一人で飲んでいるだけなのです。酒飲みとしては、ある意味憧れの飲み方のスタイルと言っていいかもしれません。
ところが最近、その、ひとり酒が人気らしいのです。
一人でふらっと居酒屋に立ち寄って、見知らぬ人と会話するのが楽しい、なんていう人が増えているみたいなんですが。
おいおい、それって一人酒じゃないだろ?
一人で飲むから一人酒なんであって、話し相手を見つけに行くのは一人酒じゃないじゃん!
分かってねえな一人で寡黙に飲んでるんだよ話かけんじゃねえよほっとけよ馬鹿。
ひとり酒のとき、何が困るかというと、そうやって隣で飲んでるおっさんから話しかけられることが一番うざったいと言うことなんですね。
そういうのが嫌だから、ひとり酒を飲みに行くとも言えます。
話相手が欲しいなら、知り合いの沢山居る店に行くし。
わざわざ見知らぬ人と話なんかしたくないし。
何か勘違いしてるんじゃないでしょうかね。
そういう人が増えてくるのは嫌だなあ。また、ひとり酒から足が遠のきそうです。
酒の好み
最近は焼酎を飲むことが多いが、焼酎は黒糖が好き。
黒糖>蕎麦・麦・芋>米>その他 という感じかな?
蕎麦、麦、芋はブランドによる格差が大きいので、明確に芋のが上とかは言いにくい。米は外れが多いので避けがちだ。それ以外のものは興味本位で呑む程度で定番になるようなものは無かった。
呑み方は基本、ロックかお湯割り。サワーは好まない。たまに暑いときにシークアーサーで割ったりする程度。ホッピーは呑むが、キンミヤか宝焼酎に限る。ホワイトリカーはダメ。
日本酒は純米酒だ。
吟醸は、さほど好まない。冷やか熱燗で飲むことが多いから、そのせいもある。
いわゆるアル添の醸造酒は、それこそモノによる差が激しい。ワンカップなんぞ最近では滅多に呑まないのだが、先日それしか選択肢が無かったので久々に呑んでみたら、意外とイケた。昔のように砂糖水の焼酎割りみたいな日本酒ではなくなった感じがする。
ビールはヱビスに限る。
百歩譲ってラガーかな?
第二第三のビールもどきは飲まない。あんなの呑むくらいなら酒なんか呑まないほうがマシ。とりあえずビールってのも、あんまりしない。
ワインは味が分からないので何でもいい。どちらかというと微炭酸のスパークリングが良い。赤でも白でも。
ウィスキーは殆ど飲まなくなった。
その昔、ロバートブラウンを良く呑んでいたが、最近はめっきり呑まなくなったなあ。たまにハイボールを飲む程度だ。先日、富士山麓というウィスキーをハイボールで頂いたが結構美味かった。キリンと相性が良いんだろうか。
バーボンやアイリッシュウィスキーも結構好きだが、ストレートで飲むことは無くなった。
ブランデーは嫌い。
美味いの飲んだことがないというのもあるかもしれないが、あまり好まない。
その他リキュール類も、定期的に呑む酒ってのは無いかな。
家での晩酌は、週末土日のどちらか1回。通常はビール350mlを妻と分けるだけ。気が乗れば日本酒を2合くらい追加。
外で飲むのは平均して週2回程度。焼酎換算で3杯くらいが平均。
あとは休刊日である。基本的に2日連続で呑むことは避けるようにしている。
意外と呑んでないでしょ。
奥座敷
神保町の、とある居酒屋に入ったのだが、古い店で、良い感じに煤けている。
表向きは普通の居酒屋なのだが、トイレに立った時に奥を覗いてびっくりした。
かなり広い奥座敷がある。そこにもたくさんのお客さんが入っていた。
ああ、そういえばこの界隈は学生街だったなあ、と思い出した。
その昔、大学時代には、サークルのメンバーと、好んでこの手の奥座敷のある居酒屋に行っていたものだった。要するに宴会場だ。
当時のサークルなんていうのは文化系でも体育会系のノリのところがあったりして、宴会はこの手の居酒屋の宴会場を使い、6人にひとつくらい鍋を頼んでドンチャン騒ぎをするのだ。
一気飲みなんかもやったねえ。今じゃ絶対そんなことはしないけれど、当時は一気飲みが当たり前みたいな雰囲気があった。
一気で飲まされるのは新入生。新入生歓迎コンパなどでしこたま飲まされるのだ。
私は結構酒に強いほうだったので、鍋の蓋を盃代わりにして飲まされたりしたなあ。
焼酎ブームのちょっと前、アサヒスーパードライが出回り始めたくらいの頃だったかなあ?だから、お酒はビールと、あとは日本酒だった。基本的に夏でも熱燗だ。
我々が良く利用していたのは、新宿南口の大信州という店だったが、南口の改装のためか、もう存在しないようだ。30年以上も前の話だからね。
というわけで、今週は酒をテーマにして何か書いてみることにしますか。
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