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祭を終えて・・・DMCのこと

  第8回を迎えた軽便祭。DMCの顛末について、色々感じたことを加えて書いてみます。

 まず、今回はDMCで参加しました。土工モジュールクラブと公式サイトに書かれていますが、そもそもDは土工なのだろうか?ドコー(ビル)ではないだろうか、などと個人的には思ったりしていますが(笑)

 参加者のうち2名が、他の歴史あるクラブ会員なので、その活動を阻害するような事になっては申し訳ないという事も含めて、DMCはクラブと名乗ることを辞めました。CではなくPにして、プロジェクト的な意味合いにしようとか、1/48スケール啓蒙に引っ掛けて、DMP48と名乗ろうとか、色々わけのわからないことを検討中ですが、まあ、緩い集まりなわけです。1/48スケールでの地形表現、ストラクチャーや車輌も含めた表現を追及していこうという事だけが決まっていて、あとは2フィートだろうがニブロクだろうが、もしかしたらOn18や、さらに言ってしまえば、サブロクでも良いのかもしれません。

 そもそもの発端は、今年の6月ごろに家元さんに誘われて、モジュールの規格を知り、手始めにペアハンのニチユ2tバテロコを改軌したところから始まります。その後しばらく間があいて、8月に召集が掛かり、家元のモジュールを元に打ち合わせが行われました。そこで、おおよその構成を決め、各自がモジュール作りに着手していきます。



 <fig.1> 最初で最後のモジュール接合会での風景。バックにOさんの製作中モジュールを置くと、奥行きが物凄く広がり、新たな展示の可能性を感じさせました。でも、このとき誰もパワーパックを持ってこなかった(笑) 接合会なのに!!

 従って、実質1ヶ月強で作り上げたモジュールという事になります。特に、今回一番人気だったIさんの車庫は、打ち合わせ当初から凄いものになりそうな予感がしていましたが、最終形は私の予想をはるか上に裏切る素晴らしいものになっていました。Oさんの樹木表現も素晴らしく、さすがNJの人たちは一味も二味も違うという感じがしました。

 私のモジュールは、当初、河原の砂利取り風景を作る予定でした。砂利を取り、ガレ場と木橋を抜けてホッパーに到達し、そこからニブロク線に積み替えて、機関庫の脇をすり抜けていく、というストーリー仕立てになっていたのですが、600×450のスペースで砂利取り風景の再現を行うにはあまりにもスペースが無く、やむを得ず立山のスイッチバックを表現することになりました。

 当初は一番下の段にはレールを敷かず、棚田を表現するつもりでいましたが、どうせなら全部レールを敷いてみようということで、ポイントの製作に入ります。しかし、トングレールとリードレールを作ったところで時間切れ決定。作りかけで出すのも気が引けたので、ままよとばかりにレールをひん曲げて、土砂崩れの風景を作ってみました。ところが、ここがウチのモジュールの一番の人気ポイントになるんですから、怪我の功名というべきでしょうか。

 プラモデルの経験から、この手のジオラマを作るには、「ストーリー作り」が必要であると思っていましたので、それなりのお話を考えました。すなわち、「地震か台風で地盤が緩んだ所に車輌が入って脱線し、スイッチバックの一部が崩壊。所長さんとお役人の人が現場を訪れて途方に暮れている中、土工さんたちは黙々と片付けを開始している」という情景です。

 ここをモジュールの一番手前に持ってきたのもポイントです。見せ場を最前面に配置するのはジオラマの常套手段ですが、期せずしてそのような構成になったのはラッキーでした。

 目線を高くしての展示は、今回のポイントのひとつでもありましたが、車輌を走らせないという冒険も行いました。これはひとえに時間不足、モジュール接合の規格づくりの難しさなどもあったんですが、展示会場の我々のコーナーにコンセントがない(笑)などの副次的な都合もありました。一応配線もちゃんと行っていて、自動往復運転でもやりましょうかという話もあったのですけれど、パワーパックを持っていないメンバーとかもいて、あまり走らせることを重要視していなかったという事もあります。

 車輌を走らせないジオラマにしたことで、逆にフォトジェニックだったのかもしれません。来場して頂いたお客様に、こぞってモジュールを撮影して頂き、これはこれでひとつの展示方法として、ありかな?とも思った次第です。ただし、やはり走らないことに物足りなさを感じていたお客様も少なくありませんでした。このあたりは次回に繋げていきたい反省点でもあります。

 遠景と近景の作り分けにも若干のこだわりを持ちました。すなわち一番上の段の山は樹木も含めて小さめに作り、手前の木や土砂崩れの風景は若干大きめ(表現も含めて少しオーバー気味)に作ることで、遠近感とメリハリを出したつもりです。

 他の人たちとのメールのやりとりに刺激を受けながら、休みは殆ど模型漬けだった一ヶ月間でした。振り返ってみると沢山の不満もありますが、他の強力なメンバーに引っ張られて、実力以上のものが作れたのではないかと思っています。その点は、メンバー全員に感謝しています。

 それと最後に、文句も言わずに一ヶ月間、作業を暖かく見守ってくれた妻にも、最大級の感謝を述べておきたいと思います。

| 【模型・プラモデル】 | 13:20 | comments(0)
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