クルクルちゃん TOPに戻る

Since 1997.1.1
CONTENTS

雀鉄BLOG
 軽便鉄道模型製作記

トーマスガンダム
 ブログ化を予定 


大盛飯
 金属恵比須御用達写真サイト

INPRESSIONS
 随時更新 

パチモン怪獣図鑑
 更新停止中 

大洋ホエールズ
 更新停止中 

MY BOOKMARKS
 2010/07/06 

CALENDER
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECENT COMMENT
  • 艦これにっき(145)捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇) E3攻略(1)
    雀坊。 (11/24)
  • 艦これにっき(145)捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇) E3攻略(1)
    いけちょ (11/23)
  • 艦これにっき(144)捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇) E2攻略
    雀坊。 (11/23)
  • 艦これにっき(144)捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇) E2攻略
    いけちょ (11/22)
  • 艦これにっき(143)捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇) E1攻略
    雀坊。 (11/19)
  • 艦これにっき(143)捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇) E1攻略
    いけちょ (11/19)
  • 艦これにっき(142)満潮改二と新任務攻略、秋冬イベント展望
    雀坊。 (11/01)
  • 艦これにっき(142)満潮改二と新任務攻略、秋冬イベント展望
    いけちょ (11/01)
  • スポーツ新聞と日本シリーズ
    雀坊。 (10/26)
  • 艦これにっき(141)さあ今年もサンマ漁!
    雀坊。 (10/19)
イチオシ
qrcode
TEXT STYLE
<< 私を構成する9つのアルバム | main | 金属恵比須インストアライブ >>
昨日に続いて、私を構成している9冊。
いわゆるフィクション小説からセレクトしました。
吉村昭の戦艦武蔵は最後まで入れるかどうか悩んだのですが、ノンフィクション作家なので外しています。

こちらも解説しておきましょう。



上段左から

孤島の鬼 / 江戸川乱歩
江戸川乱歩と横溝正史は外せない。小学校時代はポプラ社の少年探偵団シリーズが愛読書だったが、中学に入って文庫を読むようになり、まず最初に買った孤島の鬼でノックアウト。選んだ理由はただ単に全集の1巻目だったからに過ぎない。人工的シャム双生児の「秀ちゃん」に恐ろしいまでの性的興奮を覚えた。後に読んだ「人間椅子」や「芋虫」も凄かったけれど、最初に読んだ文庫本がこれだったのが運の尽きであった。中学1年生のことである。ちなみに現行の文庫は一部表現に修正があるらしいので、古い春陽文庫版を推す。

獄門島 / 横溝正史
横溝正史も中学生の頃の一大ブームで熱中した。一作品に絞るのは困難であるが、プロットをビジュアル化した時に一番映えるのは、三人の男を殺した犬神家よりも、三人の少女を殺した獄門島か悪魔の手毬唄という事になるか。「キちがいだが仕方がない」という名文句および俳句をモチーフにしている点で獄門島に軍配を上げたい。磯川警部の悲恋ものの手毬唄も捨てがたいけどね。映画版の佐分利信さんの名演に大きく影響されているかな?
高校時代、触発されて自らも本格推理小説を書こうとチャレンジしたが頓挫した苦い経験あり(苦笑)

グインサーガ / 栗本薫
日本のSF超大作は未完のまま終わる作品が多すぎる。これも余計な寄り道や趣味丸出しのヤオイなどに走らず、ストイックに書いていれば作者の死を待たずに全100巻で完結していたはずである。みんな取り巻きが悪い。この作者に限らず、スーパーマンは夭逝するんだよなあ。生き急いだ感があり、それがとても残念。作品は後継者を得て続いているが、気負いすぎて変な方向に行ってしまった。40年付き合ったので、完結まで見守るしかないと思っている。

中段左から

魔獣狩り / 夢枕獏
夢枕獏を高く評価するのは、魔獣狩りをちゃんと終わらせたこと。だから餓狼伝もキマイラも終わらせてね。明るいサブキャラの毒島獣太と「ひるこ」のコンビが好き。毒島のスタイルにあこがれて、チェスターバリーのスーツを買おうと思ったら、オーダーしか合わなくて、めん玉飛び出る値段になってしまい、頓挫した苦い経験あり。

麻雀放浪記 / 阿佐田哲也
雀坊の雀は麻雀の雀。そのくらい私を構成している根幹に位置づく小説である。でも、なんたってあこがれるのは主人公の「坊や哲」より「ドサ健」だね。映画版では鹿賀丈史が好演。後日譚の「ドサ健ばくち地獄」も名作。自分には博才が無いので、こういうアウトサイダーな人たちにはとても憧れる。なりたいとは死んでも思わないが。

家族八景 / 筒井康隆
星新一よりも小松左京よりも筒井康隆。これは我々の世代では仕方ないことなのかもしれない。数々の名作があるが、ひとつに絞れと言われれば家族八景だろうか。七瀬三部作は、後半になればなるほど違和感が増してしまった。家族八景の時のドライで未成熟な七瀬が一番いい。

下段左から

失われた世界(ロストワールド) / コナン・ドイル
最初に読んだSF小説だと思う。文庫本ではなく子供用に編集された本で、イラストが多く挿入されていた。恐竜大好きな少年だったので、これにはハマったな。ラストのタイムパラドックスも、非常に好きなオチである。中学生になって、作者がシャーロック・ホームズを書いた人だと知って仰天した。

猫は知っていた / 仁木悦子
読みやすい文体。とっつきやすい設定。でも本格推理。この人の作品は全て好きである。一番好きな推理作家を上げろと言われれば、たぶんこの人を推す。幼いころに脊椎カリエスを患い、ほとんど外出もままならない体で、独学で勉強して小説を書いたという話には、ひたすら感服するしかない。20冊以上の著書を残している作家で全作コンプリートしているのは横溝正史と並んで二人しかいない。(筒井康隆も江戸川乱歩も全作品を読んではいない)

ドリトル先生シリーズ / ヒュー・ロフティング(井伏鱒二訳)
大人になったら獣医になりたいという夢を決めた本。残念ながら諸事情で獣医の道には進めなかった。全12巻を全集で集めた。ポプラ社の少年探偵団シリーズと並んで、小学校時代の私の本棚にはこのシリーズが棚の半分を占めていた。


| 【本】 | 13:28 | comments(0)
コメント
筆者だけにコメントしたい場合は、こちらへお願いします。











ご意見、ご要望は、こちらまで




雀坊堂関連サイト - ゆきうぇぶ


コレクションとカメラの雀坊堂