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今年見た映画・テレビドラマ2017
今年も年末進行モードになってきました。恒例の映画批評を。

今年は色々バタバタしていて、あまりじっくりと映画鑑賞が出来なかったのが残念です。相変わらず特撮がらみとDVD鑑賞が多いです。

・スタートレック BEYOND 5点

JJエイブラムスを監督にして一からやり直して大成功したスタートレックだが、そのJJエイブラムスがSTARWARSに掛かりっきりで監督を離れた途端に、中途半端な作品になってしまった。テレビシリーズなら、これでOKだが、映画となると色々弱い。特にセリフ回しがダメだった。チェコフ役のアントン・イェルチェンが事故死したため、この作品が遺作となったので、それに敬意を表して5点としたが、実質3点くらいかな。JJエイブラムスは偉大なり。


・ローグワン 8点

STARWARSとは非常に相性が悪い私だが、これは傑作!5とか6とか子供だましみたいなの作らんで、4の次はこれ作っときゃ良かったんだよ!もうこの路線でいいよ、8も要らないよ。出演者の中では、座頭市みたいなオッサンが一番好き。日本のチャンバラの舞台を宇宙にしたSF時代活劇っていう基本路線は今後も継承して欲しいもの。親子の絆とか友情とかソープオペラみたいなの一切いらないから。


・聖の青春 8点

主人公の役になりきるために20キロ以上も体重増やした松山ケンイチの演技を見るだけで感動もの。凄い役者だよね。しかも今は体重元に戻ってるんだよ。夭逝した天才棋士村山聖の物語。羽生善治役の東出昌大もよく頑張った!藤井君やひふみん人気で注目されてる将棋だけれど、将棋を全く知らない人にもお勧めです。


・仮面ライダーアマゾンズ 7点

Amazonが配信で放送したものが漸くDVD化されたので鑑賞。設定、ストーリーともに悪くないが、これを仮面ライダーと呼んでいいものか?だが内容的には平成ライダーの中でも上位に入ると思う。ただ、旧アマゾンはスリムなボディが魅力だったので、ゴテゴテしてマッチョなアマゾンにはマイナス評価。オメガのデザインも気に入らなかったなあ。最初に出てきた緑のアマゾンのデザインのままで良かったのに。一方でモグラ獣人をオマージュしたのは高評価。オリジナルを知らない人には、モグラ獣人はどう映ったのか興味がある。既に放映の終わった続編にも期待したい。演じた俳優はみんないい感じだったけれど、特に高井望役の宮原華音と、泉七羽役の東亜優が大変にワタシ好みで良かったねえ。武田玲奈は居なくても良かったかな?


・ドラマ「咲-Saki-」 5点

美少女が麻雀やってるドラマ。ただそれだけで、可もなく不可もなく。
主人公の子の髪型とかメイクがお人形さんみたいで、妙なフィギュア感があって、それが良かった。主人公の子がすげえ可愛いなあと思ったけれど、このドラマ以外の姿は普通で、そのギャップが新鮮。メイクと髪型って凄いんだなと改めて実感。
演技等を云々するレベルのドラマではないし、全4話しかないので内容を語るほどのものでもない。たまにはこういうのもね。調子に乗って映画版も見たけど、まあ、こんなもんか。原作のアニメのほうを見ようかな?


・お嬢さん 6点

韓国製変態エロ映画。俳優さんが皆さん韓国人なので、日本人役の俳優さんの日本語がいまひとつ。そこが萎えてしまった。発音がダメな上に聞き取りにくく、それで映画への興味が半減。うーん、惜しいなあ。内容は面白かったけどねえ。お嬢様が日本人である必要は無かったかなあ。日本人役には日本人俳優を使ったほうが良いと思ったけれど、それじゃあ韓国では売れないかもしれない。全編韓国語で字幕にするか、日本語のシーンをもっと少なくしていれば、もう少し入り込めたかも。あと、若い女優さんに「チ○ポ」とか「オマ○コ」とか言わせちゃうのにもドン引きだった。拷問シーンも不快だし必要ない。
二転三転するどんでん返しは面白かったが、少し強引な感じも。伏線とか様々な仕掛けとか、きちんと作られている所は高評価するけれども、それだけに日本語が惜しい。


・キングコング:髑髏島の巨神 7点

ニューヨークに行かないキングコング。行かなくて大正解。キングコングと言えば、半裸の美女に惚れちゃって何だかなぁっていうのが定番なんだけれど、今回は島の守り神を貫いて好印象。敵役のトカゲ怪獣との闘いをメインに持ってきているのが特撮ファンとしてはとても嬉しい。逆に盛り込みすぎたストーリー設定がちょっと破綻気味。特に、ワンダグループにゴリ押しされて入れざるを得なかったらしい中国人の女の人とか全然要らんわな。キングコングに於いては、女子はメイン1人にしとかないとブレるんだよ。それと、エンドロールの後に出てくる、アレの出現を予想させる、「この続きは続編で!」の終わり方はビックリしたと同時に、どうなの?と思ってしまったので減点。まあ、期待しちゃうけどさ。


・地獄に堕ちた野郎ども 8点

70年代にロンドンパンクシーンの初期を引っ張ったダムドの、過去から現在を語るドキュメンタリー。多くのパンクバンドが解散してしまった中、未だに現役なのは素晴らしい。そして、長期間に渡るが故の葛藤、トラブルはバンドの歴史と重さを感じる。売れていない事への妬み、嫉みは大きいのだなあ。
ラストの、現在のライブ映像で演奏される、Igniteが無茶苦茶カッコイイ!!
ジジイになっても演奏レベルが衰えない、デイヴ・ヴァニアンとキャプテン・センシブルはサイコーだぜ!


・愚行録 6点

貫井徳郎による同名の小説の映画化。出てくる人物がことごとく最低の人たちばかりなのだが、自分に照らし合せてみると大なり小なり似たような感情を持っていたり、同じような行動をしていたりするわけで、見ていて自己嫌悪に陥ったり、胸糞が悪くなったりする。その意味で評価が低いが、映画としては原作に忠実で良く出来ていた。満島ひかりは、この手の狂気を孕んだ女性を演じると、上手いというより狂気そのものだ。虫も殺さないような善人のイメージがある妻夫木聡も、屈折した役どころ(しかも途中までは主役というより狂言回し的なサブキャラ然としている)を上手く演じていた。この2名のキャスティングで、この映画は成功したも同然だったね。
キャスティングと言えば、全く個人的な余談になるが、田中兄妹の母親役の山下容莉枝さんが普通のサエないオバサンになっていて、それが残念というか時の流れを感じたというか。(マルサの女で小坂一也演じる中年男にラブホテルに連れ込まれてしまった、花のような少女を演じていたあの人です)


・DARKSTAR H.R.ギーガーの世界 8点

エイリアンの造形で一躍有名になったギーガーのドキュメンタリー。彼の創作が恐怖を具体化しているという話が印象的。性的な部分の解釈については殆ど語られなかったが、恐怖と生と死を基調にしている、という点から考えると、性的なものはトラウマとかそういう類のものではなく、あくまで生命の象徴という事だったのかもしれない。そこが意外でもあり、面白かった。
やりたいことは全部やったよと、死の少し前に笑いながら語った姿が印象的であった。
ギーガー邸にある、庭園鉄道に一度乗ってみたい。


・FAKE 3点

もうみんな忘れている佐村河内氏の事件を佐村河内氏サイドから撮ったもの。
公開時、「衝撃のラスト12分」とか煽るのが逆効果で見る気を無くしていた。レンタルDVDで鑑賞したが、やはり映画館で見なくて正解。最後の12分は、なるほどねとは思ったが衝撃ではなかった。ドキュメンタリー風ではあるが、監督の作為が入りまくりで、虚実どちらとも取れる作り方。こういうのはドキュメンタリーに徹するべきと思うので低い評価とした。
ちなみに私は、この事件には全く興味なし。


・ギャラクシー街道 1点

前評判どおり、最低ランクの映画であった。何が悪いってシナリオも悪いし、ギャグも滑りまくりだし、特撮もイマイチだし、どうしてこんなの作っちゃったんだろうねえ。同年代だけれど、三谷幸喜には、僕ら世代が持っているはずの特撮愛をまるで感じなかった。そこが最大の違和感かな。下ネタも少し酷過ぎた感があるけれど、物まねタレントのミラクルひかる(田村梨果名義)の演じるコールガールが、東南アジア系の「その手の女性」を物凄く実感的に演じ切っていたのと、西川貴教の歌が無駄に上手かったので、1点だけあげる。


・柔道ガールズ 0点

これは酷い。最低の脚本に大根役者ばかり。自主制作映画でもここまで酷くないぞ。金取れる内容じゃないよね。柔道なめてんのか。主演がハリケンジャーの子という事で特撮つながりで見たけど、これ、彼女の黒歴史にしかなんねえぞ。というわけで久々の0点。見て損した。


・その男、凶暴につき 7点

北野武再評価のために再鑑賞。原点としての面白さっていうか、北野武は基本的に、この映画を延々とリメイクし続けているんだねえ。映画監督北野武の誕生は偶然が生んだものだったが、代役で作ったとしても上出来。毎回、見るたびに思うのは、川上麻衣子の使い方をもう少し何とかして欲しかったという点。


その他、シン・ゴジラと、この世界の片隅にをDVDで10回くらいずつ見ましたw 何回見ても面白さが失せないし、新発見がある!

超傑作揃いだった昨年に比べて、今年は低調な映画界でした。尤も、公開時に見たかったけれど、諸事情でまだ見ていない作品が多々ありますので、来年早めにDVD鑑賞を済ませておきたいところ。とりあえずダンケルクと沈黙は早めに消化したいです。

明日はアニメ版下期編です。
| 【映画・テレビ】 | 12:57 | comments(0)
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